0130-0205

今週の新作記事

▼元恋人からの連絡をきっかけに記事を書きました。

0130

　きょうは、カラオケに行こうと思い立って、本日もJKのお友達とリモートカラオケ。毎回、どんな歌でも、推しの歌に替え歌しちゃうのに、今回替え歌が思い浮かばなくて、普通の楽しみ方をしていたのに、なんか物足りないなって気持ちになってた。本来のカラオケの楽しみ方には成功したのだけど、替え歌芸人にはまだまだなれないみたいだ。
　カラオケ帰り、スーパーの中で突然泣きたくなった。大好きな人のことを思い浮かべて、下唇をきゅっと結んでレジを済ませて、おうちに帰ってきて一気に上の記事を書き上げた。お布団に入って、大切さんと電話を繋いで、「海外の有名人の名前、順番に言っていこう」って、寝る前に始めたゲームがじわじわ効いて、気付いたら眠っていた。きょうも、大切さんによってわたしの心は守られた。いつも守られてばっかりだなぁ。

0131

　きょう1日でいろんなことが起こって、ものすごく心が疲れてしまった。もう、仕事になんて行きたくなーい！と大きな声で叫んでやろうかと思いながら、心の中で何度も叫んで、何度もチラつく悪魔をチクチク刺して、何度も刺殺した。
　絶対、絶対、絶対、あしたになったら、偉い人にチクってやるんだからな！と心に決めて帰宅。同い年で、学校の後輩のかわいい同僚と並んで歩きながら、きのうTwitterで見つけた「＃猫のうんこ顔選手権」の話をして、盛り上がった。猫がうんちするときの顔って、ほんとにかわいいの。なんか、あさってを見つめて、無心になってる顔。ちなみに、犬は、いままでの幸せだった香りを思い出してるような顔をする。誰か、わかってくれる人はいるでしょうか…。
　そういえば、犬は飼い主がうんちを持ち帰るのを見て、自分のことが好きすぎて、うんちマニアになったと思っているって話がお気に入りだ。あと、猫は自分よりも体大きいのに、高いジャンプも早く走ることもできなくて、獲物だって自分じゃ捕まえられないなんて、かわいそうだと思って外で捕まえた昆虫や小動物を持ち帰っているらしい。はぁ、犬からは変態扱いされて、猫から完全になめられてて、人間の完敗ですね。かわいいから許す。

0201

　2月になってしまった。1月中に終わらせなければいけなかった仕事たちは、片付いていたのだろうか。指導係を任せられていた、新人さんたちにも後輩ができる日が近づいている。気づいたら、わたしのこの春で丸6年。社会人7年目に突入。

0202

　新年、いつもよりほんの少し、いいお寿司が並ぶ陳列棚の横に、恵方巻のチラシが並んでいて、さすがに気が早すぎるなと思っていたけど、あっという間に節分だ。そういえば、去年もわたしは節分の日に、仕事をしていたのではないか。夜食を買おうと思って立ち寄ったコンビニで、恵方巻が陳列されていたのを思い出した。

0203

　節分。小さい頃は、家の座敷でお父さんに鬼のお面を被らせて、豆まきをした。殻付きの落花生。部屋中に散らかった落花生は、時折、誰かに踏まれて粉々になる。片付けは大変だったけれど、家族みんなでする豆まきはとても楽しかった。豆まきが終わったら、歳の数だけ豆をポリポリかじるのが恒例だった。
　看護学生時代にも、国家試験とデカデカと書かれた用紙を黒板に貼って、みんなで豆まきをした。
　自分1人で生活すると、季節のイベントに疎くなってしまう気がして、ちょっと寂しくなっていたところだから、季節を大切に生活出来るようになりたいな。

0204

　いつぶりか分からないくらい久しぶりに、親友と会った。久しぶりに会えることにわくわくしすぎて、お気に入りのケーキ屋さんで、彼女の家族分のシュークリームと、焼き菓子のセットを買って会いに行った。積もり積もったおしゃべりと、近くの宝くじ売り場で1等前後賞合わせて10億が出た話で盛りあがって。もしも、宝くじ当たったらわたしはカフェを建てたいと話して、「初期費用さ､､､」「わたしに出させようとしてるな」「､､､いい？」「じゃあ、うちに併設してもらっていい？」もしもとか、夢の話とか、わくわくしちゃうよねぇ。

0205

　三連休で予定があったのは、昨日のお昼だけで、きょうは起きてからずっと猫の毛がストーブの風に吹かれて靡いてるさまを眺めていた。
　家族も、実家も嫌いではないけれど、1ヶ月に1度会える距離感がわたしには丁度いい。2泊3日は少し長いとさえ思ってしまう。わたしが、卑屈なひねくれもので、冗談の通じない嫌味たらしい人間を卒業出来たのは、この家を離れてからだと思っているし。いつもどこかで感じていた息苦しさは、自分以外を異質と捉えて、正しさを判断するすべもないのに、他人の話を鵜呑みにして意見する人が居たからだと思った。自分の持った情報を全てだと思い込んで、相手の話には耳を貸しても、考え方はちっとも変わらない。柔軟性のないことは、悲しいことだと思う。わたしにだって、きっとそういう一面はあるんだろうけれど…。もっと広い世界を見てみたい。