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わたしが守ってあげるからね。



🍳世話焼きマンの日常

 あの、ずっと黙っていたんですけど、少し前までわたし副業をしていて。内容は、”何でもできる男を、何もできないダメンズにして世に放つ”っていうものなんですけど。

 副業は、まぁ冗談として。自他ともに認める、天才的なダメンズ製造機でした。

 最初からダメンズ好きだっただけじゃないの?これに関しては、声を大にして否定させてほしい。どう考えても、生活力あって、この人はわたしがいなくても生きていけそうって人の方が魅力的じゃない?ひとり暮らししてて、掃除、洗濯、炊事も自分でこなしていて、学校にもまじめに通っているような子と付き合ったはずなのに、別れる頃には見事なダメンズになる。なぜ!

 小さい頃から、妹たちの面倒を見るのがだいすきな世話焼きな性格で、恋愛においてもこの性格が反映された結果、THE世話焼き都合のいい女爆誕。しかも、自己肯定感はマントル超えてブラジル側の宇宙に飛んじゃってるわけだから、相手に嫌われないようにと思って行動してしまっていた。こうして、「大丈夫。わたしが守ってあげるからね。」と、なんでもしてしまっていた。



💭理想と現実

 理想の恋人像をちょびっと。わたしが恋人候補枠に振り分けた相手で、同じようにか、それ以上にわたしを思ってくれる人。生活力があって、わたしよりも賢くて、おもしろくて、理性的に会話のできる、優しい人がいい。できれば、歳下。この話をしたら、「エマだってそこまでおバカじゃないんだから、”自分より賢い歳下”という条件の時点で、めっちゃ絞られると思うよ。」と言われた。
 そんなにハイレベルな条件ではないと思うんだけど、どうですか?身長、体重、体型、顔などの容姿に関することに強いこだわりがあるわけではないし、年収はこれくらいという条件を提示しているわけでもないから。

▼恋人候補枠?と思った方、よろしければどうぞ。


 理想の中に歳下という条件をいれるくらには、歳下が好きなわたし。お付き合いした人たちも、ほとんど歳下。やっぱり、歳下と関わるのが好きだし、得意だし、距離詰めやすいもの。(言い方)
 歳上の方ともお付き合いしたことあったけど、知らず知らずのうちにあらぬ幻想を抱きすぎてしまっているようで、うまくいかなかった。基本的に頑固な人は苦手で、柔軟な思考を持ち合わせていない人が苦手。特に歳上の人に対して、わたしよりも長く生きているから、わたしにはない新鮮な意見をと思ってしまう節があるのかも。だから、わたしはできれば一生歳下を愛でて生きていきたい。



💓ゴキゲンの素

 いまでこそ、相手の感情を優先して自分の嫌いな自分になるよりも、自分が好きな自分でいることのほうが大切なことに気づいて、それを選べるようになった。だけど、自己肯定感がマントル超えて(略)の時期は、恋人の存在がほんとにほんとに大きくて、恋人がいないときは誰からも必要とされていないんだという気持ちになってしまうことが多かった。まず、それほど自己肯定感が低くて、自信のない人間だったのに、誰かに必要とされるほど価値のある人間であると思っていたなんて、おこがましい。穴掘って、一生入らせておきたい。言葉にして「かわいい」とか、「好き」とか言ってくれなくても、恋人はいないよりも、いる方がいいものだと思ってた。でも、大切にしてくれない相手なら、いない方がマシだね。これからも、ゴキゲンなわたしであり続けるために、わたしといる時間がゴキゲンな相手と過ごすことにする。




 女性は年齢が上がると、歳下に魅力を感じるようになり、男性はいつでも若い子が好きみたいなグラフを見たことがあって…。”需要と供給がなりたってなぁぁぁああああい!”って、いつも思っちゃう。お姉さん好きの弟犬系彼との生活最高だなという妄想しながら、きょうもわたしはゴキゲンにおひとりさまを大満喫。みんなは、歳下歳上どっちがお好き?

 余談。YouTubeで見たんだけど、女性って恋人になれるかなれないかを、キスできるかどうかで選ぶらしい。わたしはめっちゃわかる。女性のみなさんいかがですか。今度これのことも、書いててみようかな。

 きょうも、読んでくれてありがとうございます。またね。




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