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言葉がわたしを作っていく。





年々、季節の区切りが分からなくなっていきますね。それでも、ちゃんと季節が変わったなぁと思える瞬間があることが、とてもありがたい。

雲が「夏、連れてきました!」の形している。立体的でもこもこのやつ。夏の雲、かなり好き。ほんとに、夏のそれになってるね。

ここ数年、梅雨入りのニュースがあっても、梅雨を感じないまま、梅雨明けのニュースを聞くことが多い気がします。雨はほとんど降らず、湿度だけがものすごく高いような。

暑さ耐性が赤ちゃんなので、本当に熱いのが苦手です。日記の中でも書いた気がするけど、昔から汗をかけない体質で本当に困っています。

汗をかかないと、体内の熱を逃がすことができなくて、熱中症にもなりやすいんです。夏生まれなのに、夏が超絶苦手。

頭痛持ちなこともあるけれど、仕事の日は、季節関係なく、出勤前とお昼休みに鎮痛剤を飲まないと、退勤する頃には頭痛と嘔気のパレードで吐きながら帰ることになってしまうんです…。そんなになっても、ちゃんと働いてえらい。




前置きが長くなってしまったけど、言葉は偉大だなと思っているお話を。暑い季節の始まりに、アツい話を(?)
もうちょっとだけ、わたしのお話聞いていってください。




わたしは、対人関係に難ありな28歳。

21歳で社会人になって、同年代以外の人と関わることが増えて、かわいがってくれる先輩が増えて、生きやすい環境、人との距離を見つけられるようになった気がしています。

学生の頃、狭いコミュニティで限られた年齢と地域の人としか、関わることがないのでとにかく合わなくて嫌われるみたいなことが多かったです。誰とでも問題なくコミュニケーションは取れていたはずなのに、同年代からのウケがほんとに悪かったんです(できてなかったからコレなのでしょう) 。

そんなこともあって、わたしってダメダメだなぁのマインドが通常営業だったので、自己肯定感も地中に埋まるにとどまらず、マントル超えてブラジル側の宇宙に飛んで行ってしまっていたわけです。

大人なって、特に元カレと別れてから、マントル超えて(以下略)自己肯定感も、自力(ほんのちょっとの他力)で引っこ抜いて地面から顔を出して見守っていてくれるくらいのところにとどめるまで、コントロールできるようになりました。

自己評価は低めなのだけど、自己評価が低いと、他者評価も下がることを知ってからは、他者が認めてくれていることにも、直さなければいけないところにも、謙虚に向き合うように努めています。そして、褒めてもらったときには、謙虚通り過ぎて謙遜にならないようにもね。


言葉はギフト、謙遜は刃物
初めて聞いたとき、すごく納得したんです。


相手に好意的な言葉を投げかけたとき、相手の言葉が否定から始まったら悲しくなりますよね。逆に「ありがとう」から始まって、「ほんとにそう思ってるのかな」なんて相手を疑ってしまうときは、相手への言葉がお世辞だったり、低く評価していることになったりするんじゃないかなぁって。

相手に褒めてもらったとき、真っ先にお礼を伝えましょう。お世辞だったら、相手が勝手にモヤモヤしてくれるだけです。そして、わたしってそういうところあるんですよと、冗談交じりに褒めてもらったことを繰り返してみたりなんかしちゃって。自分の気分も上がるし、相手もにこにこと笑ってくれるし、空間そのものが和やかになるのでおすすめです。(あ、忘れていませんよ!謙虚。)

みんなもよかったら試してみてくださいね。




言葉自体が偉大なので、口に出してみるということも、かなり偉大です。みなさんも自分の気分が上がる言葉を人生にトッピングして、もっともっと素敵になっちゃいましょう。

きょうも、読んでくれてありがとうございます。またね。





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