【設定資料】アーガイル
ルーランス諸国家政府が地球連合政府と交渉をおこなうに際して、各国が「競合状態」に陥る事態を防止するために設立された国際共同機関である。
設立の根底にあるのは、３大陣営（「ガーラント」「ヴァシリア」「ナルザール」）が傘下諸国の地球に対する交流を統制しようというもの。
３大陣営は理事国としてアーガイルの基本方針を決定し、同時に単独で地球と外交交渉をおこなえる権利を有する。国際政治の場では常に対立を続ける３大陣営だが、どこかの国が抜け駆けで地球の科学技術を入手する事態を防止したいという点では利害が一致している。
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