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taufe 服編

こんにちは、Eiseiです🐾

先日taufeのかっこいい板を回収し、無事かっこいいインテリアとして活用しております。

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だれも欲しがらなかったらしく、世間のみなさんはズレているなぁ、変だなぁと思いました😇


今日は先週の「taufe 人編」に引き続き、服編をお届けしようと思います。よろしくお願いします!

taufeに入る前、僕は服の知識もなく、服関係のお知り合いもおらず、強いて言えばUNIQLOでちょっと働いたことがあるくらいの状態でした。

ファッション業界で働いたら知識がついて、ゆくゆくは映画に出てくるスタイリストさんや編集者さんみたいに「これがおしゃれなんだよ!この着こなしがかっこいいんだよ!」とか言えるようになるのかなーなんて思ってました。

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taufeに入って、それは完全に変わりました。

taufeで関わる人たち、特にスタッフやデザイナーさんたちは、思ったより服に強い執着みたいなものがなかったんです。

僕が「その服かっこいいですね!このブランドですよね?どのシーズンですか?」的なことを話しかけても、
返事は「え?あー、なんだっけ」みたいなもので、最初は肩透かしをくったものでした🤭

僕は服にフォーカスしすぎて、その方々と人としての会話ができてなかったんです。

その方々にはそれぞれの人生があって、哲学があって、その下流に表現としてのファッションがあるわけですが、僕はその表面的なものしか見ていませんでした。


そう思ってから、僕は服に「これがおしゃれ」とか「これが正解」なんてものはないんだと思うようになりました。

シーズンとか流行とかも凄まじくどうでもいいものになりました。(それを大事にしてる人もいるので、分かってるに越したことはないですが)


だから僕は、
「おしゃれな服を教えて」と言われても分からないし(その人なりのかっこいいを見つけるための買い物には喜んでついて行きます🤩)、
もっともらしく『正解』を押し付けてくる人や雑誌には全く興味がありません。

僕が服を買う理由には、デザインが好きなのはもちろん、「デザイナーさんの人柄が好き」とか「好きな店や人にお金を払える」みたいな理由が結構強めに入ります。

国内の規模が小さめのブランドが好きなのはこれが理由で、高級ブランドに全く惹かれないのは、これに全く当てはまらないからです。


taufeには

「素敵な日常の為の服•未完の服、
社会•ストリートの上で
人が着て初めて完成する服」

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みたいな激とがったコンセプトが一応あったんですが、僕が働いていく中で得た感覚はこれに近かったのかなーと思います🦔

服はあくまでその人の人生や人柄が溢れ出して形を取っただけのものであって、服自体が1番大切なわけではない。的な😇

僕が「ことを売る服屋さんをやります!」とアホみたいに連呼しているのも、「物質より体験」の流行に乗っているというよりも、服のもっと向こうを楽しんでくれる人が増えてほしいと思うからです。


服の良さが分からない人も、服に夢中だったのに良さが分からなくなって飽きてしまった人も、もしかしたら表面的なことだけしか見えていないことが原因なのかもしれません。


ということで今日は僕がtaufeで得た服との向き合い方でした。

あなたにも、人生に彩りをくれる素敵な出会いがありますように。

また次のnoteでお会いしましょう!✨

素敵な一日をお過ごしください🐾

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ゆうくんとの貴重なツーショット。多分この1枚しかない📷

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