『長い言い訳 (ライカQ2編)』
Leica Qは、
ちょろちょろと良く動く相方用に購入しました。
M型ライカだとピントを追いかけるのが辛いんですよね。
Leica SLだと大袈裟過ぎますし。
(SLでポートレートを撮ってみたい気持ちはあるのですが)
手近なものを撮るには良いですよね。Qは。
ライカの中では、という条件付きの様な気がしますけど。
でもまぁ、その女性とは別れてしまった訳ですよ...
短かったなぁ、1クール持たなかった
Qだけ残りました。
(思い出は捨てました)
周囲にはQがLeica M10-Dになったら察してね
等と言ってましたが、
ライカという道具は不思議なのもで、
1度使うとなかなか手放せない。
もう少し使ってみようという気持ちになる。
東京2回、徳島、京都、広島、尾道
馴れたかった、
って事もありますが、
旅にも結構連れて行きました。
カット数は多かったです。
2年先に購入したSLよりも。
それでも自分には馴染まなかった。
デジタルライカはLeica M Monochrome (CCD model)とLeica SLしか使ってませんが、
何故かQが一番使い難かった。
M Monochromeが最高
SLはまずまず
Leica Q、人を撮る時は良いと思います。
レスポンス、携帯性、目立たなさ。
タッチAF+レリーズが楽でしたね。
あとはマクロ機能ですね。
ライカで寄れる!
ここにグッと来るのはライカばかり使っている人の弊害でしょうね。
普通のカメラは寄れますから
(Appleファンにも同じ様な事が言えるのかな...?)
けど寄ると歪みが気になりだす。
そしてクロップ機能を使いだすのですが、
クロップ機能を使うと構図がうまく取れないんですよね。自分だけかも知れませんが。
画質もレンズも良かった。
しかしどうも面白くない。
そんなモヤモヤが続くなか、Leicaflex Standard (Mark II)が壊れてしまった。
何箇所かに修理を断られ、直してくれそうな所は、購入価格以上に費用がかかりそう
これは買い直した方が良いのではないか?
更にHasselbladのPlanar C 80mm F2.8 T*も売らなければならない事態に。
カラー撮影で信頼していたレンズ2本、Summicron R 50mm F2.0 (1-CAM)とPlanar C 80mm F2.8 T* が同時に使えなくなってしまった。
取り敢えずSLを使えば良いのですが、やはりフィルムが良いんですよ
安いM型でも買うかな?
そんな考えもよぎりましたが、
次こそLeica M4のブラック(同じ歳のライカ)が欲しかった…
そう言えば、Leica Q2はどんな感じだっけ?(フィルムはどうしたのか
チラッと記事を見てみる。
良さそうである。
(悪い筈が無い)
そろそろ東京の喫茶店撮影にフィルムライカを持って行くのも面倒になってきたし…
(Leica M3とDR-Summicron M 50mm F2.0の組み合わせ)
SLだと室内撮影が大袈裟過ぎて気が引けますからね。
ライカのミラーレス大き過ぎ。
Q2のRAWは階調が豊かだと見聞きしたので、モノクロ変換も大丈夫そう。
カラー、モノクロ、近接、オートフォーカス…
フィルム以外のキーワードは全て網羅している。
という訳で、またしても清水の舞台から飛び降りた訳ですよ。
(何回目ですか?)
つづく…
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