年に9ヶ国旅していた私がコロナを経て得た価値観 #18
こんにちは。インドで育児奮闘中のEllieです✈️
信じられませんが、もう11月も後半、今週末にはジャイプールへ。そして、あと2週間で日本(一時)帰国です。この慌ただしさが、今年の終わりを教えてくれるようです。
その中で、今年の振り返りと、来年の見通しを立てていて、気付いたのですが、コロナ以前の移動距離が異様なのです。
当時はこの異様さに特段気づいておらず、私にとって普通でした。
しかし、世界最強のインド ロックダウンを経験し、娘が我が家に来てくれた今、過去の自分が信じられません🤷♀️
今ならわかります。
旅好きというよりは狂気の沙汰だったと。
(思い出せる限りですが)2019年は、
ハワイ、韓国4回、シンガポール、
プラハ、パリ、フィンランド、
インド国内だとリシケシ、ジョードプル、
2018年はもっと激しくて、
インド移住、ハワイ、モルディブ、アーグラー、
熱海、仙台、加えて、仕事をしていたので、月二回以上、月の半分は出張に出ていました。(インド移住の4日前まで出張してました🤷♀️🤷♀️🤷♀️🤷♀️)
この2年、目の前の娘に夢中で気付かなかったのですが、10年ぶりに文字通り地に足つけて生活していく中で、私の生活は大きく変わっていたようです。
コロナがなければ、今のような育児に辿り着いていなかったのは確かで、
四六時中家で娘と遊ぶしかないからこそ、
ネントレの分刻みスケジュールも余裕でこなせたし(おかげで夜泣き0)、
英語の聞き流しも朝から晩までできるし、
モンテッソーリの勉強から取り組みまでできたし、
なにより、夫がフルリモートワークになったおかげで、初めての育児を全て2人で経験、娘と3人で一緒に乗り越えられたり。
この2年は我が家には必要な時間だったなー、と。
以前の私は旅、というより移動で、疲れに疲れを重ね、刺激に刺激を重ね、心も体も疲弊しきっていました。若さ故それも走り抜けられ、それはそれで、よい人生でしたが、
この2年間で、同じところで同じ時間に寝て起きることがどれほど心を健康にしてくれるか、毎日シンプルな食事を取ることがいかに幸せなのか、本当に大切な人生の基盤を思い出しました。
射手座という旅に出ずにはいられない性分。
2022年は少しずつ旅に出る予定です。
今までのフットワークの軽さ、柔軟性、感受性を思い出しながらも、この2年間で得た新しい価値観を掛け合わせて、アフターコロナという新しい幕開けを迎え入れたいです。
いろいろ変わりそうで、アツイ❤️🔥
Ellie
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?