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電子の同人小説が100DLを達成しました!

こんにちは倉くらのです。一次創作の小説に精を出す者です!

これまで同人小説の販売を続けていましたが、この度DLsiteがるまにでの販売数が初めて100を達成しました!

再録を含めてこれまで10冊販売しました。10冊販売して100DLなので…これが多いのか少ないのかは分かりませんが、自分では満足のいく結果となりました。


正直言うと、私は出せばバンバン売れるというタイプの書き手ではありません。
出だしは本当に売れないです。かたつむりの如くスローリー。
販売数1桁の作品ばかり。2桁いけば「大ヒット」って感じです。

電子で初めて出した本で売れたのは1冊だけでした。そこから2冊目が売れるまでにしばらく間が空きました。

販売しても0という時もありました。そこから0→1になるまでかなり時間がかかったものもあります。

売れなくても、それでも心折れずに続けて来られたのは、1冊売れれば御の字。売れればラッキーぐらいの気持ちが常に頭にあるからです。今や無料でたくさんネット小説が読めるのに、わざわざお金を出して素人の電子書籍を買ってくれる人がいるのか? と。

そういう気持ちを頭の片隅に置きつつ、売れなくても仕方ないやとこれまで何もしなかったわけではありません。

やるからには全力でやるというスタンスでいます!!
今できる精一杯でやりきろう。試行錯誤をしようと常に考えています。
それで駄目ならば仕方ない!

そんな訳で、販売数を増やすためにあれこれと工夫を凝らすことにしました。
この辺りが販売でも応用できます↓
イラストを付ける、新作をUPする辺りかな。


同人活動1年目はイラストをお願いしたことにより赤字へと傾きましたが…2年目にしてようやく黒字へと向かいつつあります。
イラストお願いしちゃうと…なかなか回収は大変ですが…。しかしイラストがあることで華やかになるしモチベーションがあがることも事実。

具体的な電子書籍販売活動の金額などが知りたい方はこちら↓
有料記事ですのでご注意。


新作を出すと過去作も売れる!

これがあるので、発売した時は売れなくても丁寧に作品作りを続けて行けば将来的にファンになってくれた方が過去作も買ってくれるようになります。
実際それで0→1へと動いた作品もあります。

新作を読んでくれた人が、遡って過去作を読んでくれるっていうこの売れ方はとても好きです。
それは作品を面白いと思ってもらえたということだから。

基本販売しても反応がないことの方が圧倒的なので…これが反応ということになりますね!

こういう嬉しい思い出があるので、発売時に売れなくてもめげずに続けて来られたのかなと思います。
「いつかはきっと売れるかも」「大ヒットしちゃうかも?」この精神でこれからもやっていきたいです。

あとは自作への愛。
私が、私の作品の一番のファンなので。今回もいい作品が出来たなぁって電子書籍を眺めながらニヤニヤして悦に入っています。
楽しんでやるのが一番ですからね。無理なくやっていきましょ~。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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