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何文字で投稿すればいいのか小説投稿サイト攻略編③

こんにちは、倉くらのです!
一次創作同人小説に夢中の者です。

小説投稿サイトにUPする際、大体何文字ぐらいに区切って投稿されていますか?
リサーチを重ねた結果、大体2、3千文字あたりで区切っている作品が多いように思います。

ムーンライトノベルズなどで解析を見ていても、パソコンよりもスマホで読む層が圧倒的に多いので……
これぐらいの文字数がちょうどいいのだと思われます。

私もそれにならって2、3千文字を……と心がけているのですが、実際は出来てません。
どうしても4千字や場合によっては5千字とかいってしまうこともあります。

これは何故かというと
話の切りのいい部分まで書いて……、それで話が切り替わったタイミングで次の話に繋げているからです。

今までこの方法でやっていたわけですが、先日コメント欄である創作者様とコメントのやり取りしていた際に

あえて区切りの良いとこで終わるのは避けている。その回で満足しちゃって次読んで貰えないかもしれないので……という話をお聞きしました。
(すごく参考になるお話だったので、シェアさせて頂きます!)

そのコメントを見た瞬間、目から鱗がパラパラパラと滝のように流れ落ちて行きました。

続きが気になるような感じで終わらせて、次を読んでもらうという作戦ですね。

私、これ出来ていなかったということに気付きました。
特に顕著だったのがR回ですよ。

している途中で区切っちゃうと「あああ……! 続きはぁぁ!?」とじれじれしちゃうかなぁと思って、毎回最後まで致した部分まで書ききって、そこで終了して次の回にしていました。
でも、これってR回が終わると共に賢者タイムに入って、そこで満足して次を読んでもらえないということになるんですよね。

私の場合だと、それまで3千文字ずつで来ていたのに、R回に突入した途端に6千文字とか文字数が倍になることが多々あります(笑)

この6千字を3千字に分けて、行為の途中でぶつっと切って賢者タイムに入らぬよう次に続くという形にした方がいいのかもしれません。
それで、最後の方に次の事件などを起こしておいて次に繋げる……。

読み手のじれじれ心理を引き出すわけですね。
出来てなかった……。逆にじれじれしないような設計を心がけていました。


何故かというと根底に『離脱されることなく最後まで一気に読んでもらいたい』という気持ちが強く出ていたからだと思われます↓


じれじれな展開が好きなくせに、じらしてなかった気がします……!!!
それに気付いたのでいやぁ……本当にコメントをいただけて良かったと思いました。


物語を切りのいいところではなく、気になる部分で切ってしまうのなら3千字の投稿も可能になりそうです。
あんまりじらしすぎてもヒュッと離脱されてしまうので、この匙加減が難しいところではありますが……
新作を投稿する時など、いいところで切ってしまう投稿も試してみたいです!

色んな創作者様の考えをお聞きしていると、本当に勉強になります。
人それぞれ創作論が違っていて、面白いです。

皆様の創作論に興味津々です!

それではお読みいただきありがとうございました!

第一弾

第二弾


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