セリエＡ再開後のACミランさん、鬼強い模様

日本のネットでは絶滅危惧種となり誰もミランの話題をしないので、寂しい日々を過ごしているミラニスタである。

しかし、中断されたセリエＡが再開してからのミランの成績がエゲツないことでその孤独も癒やされる。

なんと4試合で3勝1分け、しかも上位のローマとラツィオを破っている。

ローマとは勝ち点1差で6位、ヨーロッパリーグ出場権が見え、更に近年優勝争いの常連だったナポリより上にいるのだ。

これ本当にACミランか？笑

完全に強豪チームだろこれ・・・（いや本当は元々欧州屈指の強豪なんだけど）

無観客試合とはいえ、ラツィオホームで0−3快勝とか実話か？

もう長い低迷に慣れすぎていていつの間にか劣等意識を植え付けられて来ただけに、今のミランは久しぶりに楽しい。

やっぱイブラ効果なのかねこれ？

そもそも中断前のイブラ加入時から快進撃が始まった。中断でこの勢いはなかったことになるのかと思いきや継続している。

そのイブラも怪我があってスウェーデンの自己保有チームに行くのかと思いきや普通に戻ってきて出場している。チャルハノールのゴラッソとPKとはいえ一応1G1Aである。ヨーロッパリーグ出場なら残ってくれるかもしれないし、ミランもオファーするかもしれない。

またラングニックがザルツブルクから指揮官としてやってくるというのと、ドミニク・ソボスライというハンガリーの有望株を引き連れてくるという噂もある。

プレーを少しだけ見たが長身でテクニックがあり中盤に必要な選手のようだ。スピード感もあり現代型と言える。ナポリとの争奪戦だが、ラングニックがミランの監督に就任するので師弟関係として有利と海外メディアには書かれていた。

イブラ復帰後にミラン熱が再発して、この調子でローマとナポリ超えられたらいいかなと思っていたがいよいよ現実味が増してきた。イタリアのCL枠が4になってから久しいので、ラングニック体制で来季4位以内に入れたら最高だ。ミランのCL見たのもういつよってくらい遠い昔だ。まだブラジルワールドカップの前だ。というか本田が入団したときには既にCL出場権はなく、結局その後一度もCLの舞台で目にしていない。

（こんな時代もあったなぁ）

まさかインテルの方が先に復帰して、ユベントスはまだ王者だとは思っていなかった。ミラン復活しないとセリエＡは面白くならない。華やかさと伝統だけはあるので、何とか復帰してもらいたいものだ。

もうネタクラブはコリゴリだ！（泣）