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スイミングスクールを体験

小学生の娘は、イトマンスイミングスクールの短期体験教室に参加してきました。

長期休みだけの短期間集中コース。
一日一時間、3日間連続のクラスです。

実はこれまで、一度もスイミングを習ったことがありません。
けど受付のお姉さんに「スイミングを習っておくといいですよ。一度きれいな泳ぎを覚えてしまえば、一生ものですからね。」といわれ、すっかりその気になる娘と母だったのです。

スイミングへ通うきっかけ

小学校の夏休みプールが中止になってしまったことがきっかけ。
代わりにスイミングを体験させたいと思い、実家の近くにあるイトマンスイミングスクールの扉をたたきました。
3日間完結なら、気分転換に通わせるのもちょうどいいですし。

それに自力でのフォーム習得は限界と思っていた矢先でした。娘はなんとかクロールで25m泳げるのですが、息つぎがしんどそうです。
遠目に見ると、水におぼれそうなフォームそのもの。

かといって、私も泳ぎは得意ではありません。泳ぎを教えるのも難しいので、ここはコーチの指導力に頼ることにしました。

イトマン独自のカリキュラム

まずクラス分けのための質問用紙に答えます。
習ったことがないので、何ができて何ができないかがまず分かりません。「たち飛び込みって何?」ってレベル。マルかバツか迷いながら、質問に答えます。

とにかく質問が細かいのです。イトマン独自のカリキュラム=「スモールステップ方式」なので、どこまでできるか見極めるためとのこと。その多さにびっくりです。

短期の場合は3段階18クラス。
ちなみに、本科の場合は3段階25進級制です。混乱しそうです。

まずクロールから

平泳ぎも習いたいと希望していましたが、まずクロールスイムの習得が最優先とのこと。

ですので娘の場合、3日間ひたすらクロールの練習をみっちり行いました。クロールをマスターしてはじめて、他の泳ぎを教わるクラスに進級できるのです。
あこがれの背泳ぎは、来年かな?

行ってみたてんまつ

1日目:まずクラス判定テスト。受講級の「水夢アルバム」をいただきました。クラス目標と、クロールのコツが書かれています。
2日目:少しずつステップアップ。クラスの雰囲気になれるころ。
3日め:泳力テスト。合格したら次のクラスに進級できます。おめでとう!

行ってみた感想

娘いわく「すっごく楽しかった!毎日行きたい!」と意欲満々なようす。
スイミングに通わせてよかったです。

いただいた「水夢(スイム)アルバム」が秀逸。プールで反復練習した内容が、イラスト付きで詳しく書かれています。復習にもピッタリ。記念のカードがかわいいです。

今回は、ちょうど呼吸法をマスターするところから学ぶことができました。スモールステップ方式ですので、一人一人にちょうどいいレベルから始めることができます。進級できるよろこびもあります。

最終日には合格のハンコを押してもらえます。これは嬉しいですね。

まとめ

入会ありきのスイミングスクール体験は、都内にもあちこちあります。ただし入会する意向がない親子にとっては、体験とはいえ、ハードルが高いのも事実。

今回は最初から夏の短期コースだけの予定。
娘はすでに習いごとが多く、新たに習いごとをさせる時間的余裕はありません。時間に余裕のある夏休みに集中してスイミングを習うことができ、親子ともども本当にありがたかったです。

簡単ではありますが、イトマンスイミングスクール体験の感想を書かせていただきましたいた。少しでもスイミングスクールを検討している方のご参考になりましたら、幸いです。

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