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はじめての「熟睡プラ寝たリウム」2022

東京都内の多摩六都科学館で「熟睡プラ寝たリウム」を鑑賞してきました。
11月23日限定!熟睡を目的としたありがたい投影です。

熟睡プラ寝たリウムとは・・・
日頃お疲れぎみのみなさんを、熟練解説員が手練手管を駆使して快眠へと誘う特別投影です。

明石市立天文科学館HPより


きっかけ

「熟睡プラ寝たリウム」鑑賞は、娘の強いリクエストにて実現。

一ヶ月以上前から「ぜったい見に行く」と言いつづけていた位に楽しみだった様子。事前WEB予約もOK。閉館後の特別上映です。
一部当日券も扱っていましたよ。

ほんとはKAGAYAさんの大型投影「星の旅シリーズ」も見る予定だったのですが、あいにくの雨でまさかの入館規制。こちらの方は当日予約が取れそうにありません。
昼過ぎから来館し、のんびり楽しむことにしました。

そして投影スタート

「日本プラ寝たリウム学会」があるのです

多摩六都科学館では、解説員さんによる生解説のプラネタリウムが鑑賞できます。
解説員さんによってBGMや語り口も異なるので、毎回楽しみ!

まず本日の星空解説。
太陽が沈み、建物の明かりが消え、頭上には満天の星空が広がります。

おだやかなBGMが、眠気を誘います。
でも、寝てしまうのがもったいないくらいの星空。
天の川が天高く、東から西へと広がっています。

その後、座ったまま南半球の方へ移動。

南の空には、南十字星と大マゼラン雲。
粋な計らい!みたこともない星空です。

しばし南十字星を眺め、星が東から西へと動いていく様子を眺めます。

そして、また北半球へと戻っていきます。
飛行機に乗り、機上から雲海を眼下に眺める映像にも癒やされます。

そして都内へ戻って来ました。
明日の朝日が昇り、星が消え、辺りが明るくなる様子を見守って投影がおわります。

投影終了時には、自然と拍手がわき起こっていました。
南半球まで旅するライブ感が素晴らしかったです!十分にリラックス!
秒で熟睡できた機会に感謝です。

証明書をもらって帰途へ

さて投影鑑賞者には、「熟睡証明書」もしくは「貫徹証明書」がもらえます。名刺サイズのカードで、とてもかわいい!

「貫徹証明書」をもらうつもりで並んでいたら、娘からひとこと。
「ママは寝ていたから、熟睡証明書でしょ?」って言われたよ。

記念に「熟睡証明書」をいただきました。
かわいい。良い記念になりました。

日付入り!

勤労感謝の日当日は雨だったけど、雨雲の上には無数の星空が広がっていると気づいたよ。

ひととき、星空のもとでリラックスできました。
今日の夜は、南十字星とマゼラン雲の夢を見るのだ。

今晩もおやすみなさい。
みなさまも良い夢を。

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