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2022 022:シオ・クローカー - LOVE QUANTUM

シオ・クローカーは音楽のコンセプトも含めて面白い人なので、「Jazz is Dead」みたいな曲を出すのなら、とりあえず取材して、話を聞いてみようと思っていました。

この記事ではシオが彼の考えをたっぷり話してくれてますので、ぜひ、読んでみてください。

ちなみにどう聴いても制作プロセスは前作『BLK2LIFE || A FUTURE PAST』と同じなので今回のインタビューではそこはすべて省きました。興味ある方は以下の前作のインタビューをどうぞ。今回のインタビューは前回の続きみたいな話でもあるので併せて読むとかなり理解が深まります。

最近出たダウンビート誌の批評家投票を見ていても、今のアメリカのジャズ・シーンにおける最大級の注目を浴びている一人だと思うので、今後もシオの動向から目が離せないですね。

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