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2022 031:ジェラルド・クレイトン - Bells On Sand

ジェラルド・クレイトンは現代のジャズ・シーンで最も美しいピアノを弾く人。ピアノのポテンシャルを限りなく引き出す人で、そのタッチのバリエーションと表現力の豊かさが圧倒的。『Bells On Sand』はそれを味わうための究極系みたいなアルバムだと思う。演奏される曲のスタイルは様々だが、全編メロディアスでピアノの魅力が全開ですね。

Gerald Clayton (p, or,rhodes, vib)
Charles Lloyd (ts) #9
John Clayton (b)
Justin Brown (ds)
MARO (vo) #3, 7

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3,160字

音楽に関するテキストを書きます。最低週1本で更新していけたらと思っています。インタビューを沢山公開し…

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