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デザイン添削|まとめ

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Twitterにて「#デザイン添削希望」をつけてもらえたら無料で添削をします。 上記で行った添削内容をまとめたマガジンです。
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記事一覧

無料添削デザインスクール #316 「LINEお友達登録バナー」

添削LINEのお友達登録バナーですね。 シンプルなバナーですね。 ■食べ物 細かいところから見て行くと、食べ物を扱うときの最低限のルールは 「おいしく見せる」 シャドウをかけると美味しく見えないので使わない方がいいです。 ■バランス たぶんハンバーガーのお店かと思われますが、実写のハンバーガーとアイコンっぽいイラストを合わせると違和感が出ます。 イラストを使うときも実写に釣り合うようなクオリティのイラストにするといいです。 リアルイラストまでとは言わないのですが

無料添削デザインスクール #315 「セールバナー」

添削サマーセールのバナーですね。 爽やかな雰囲気のバナーですね。 お題元を拝見するとアパレルショップサイトのトップページに貼るバナーのようですね。 普通の広告バナーとは違うのを前提に添削していきます。 ■余白 余白がかなり大きく取ってありますね。 お題を見ると… たぶん表示サイズは336×280pxだと思われます。 原寸表示にするとこのくらいのサイズです。 かなり小さいです。 SPだともっと小さい可能性もあります。 最近はスマホファーストになりつつあるので、スマ

無料添削デザインスクール #314 「ネイルサロンバナー」

添削ネイルサロンのバナーですね。 女性らしさが出ていますね。 ■デザインの質とブランドと効果 バナーを作る時にとにかくデザイン性を高めると、意外と効果が出ないことが多いです。 今回作っていただいたのは、女性向けの豪華な感じに見えますが、見方を変えると、風俗っぽい印象にもなります。 ただ、これが駄目かというと、意外と質が悪いというか、俗っぽい方が効果が出ることが多いです。 なぜかというと、それを利用する人の生活水準というか、レベルに合わせてあげると効果が出るからです。

無料添削デザインスクール #313 「水族館バナー」

添削水族館のバナーですね。 幻想的な雰囲気が出てますね。 ■要素配置 デザインを作る技術は十分あると思うので、より細かい配置の部分を中心に見て行こうかと思います。 右下の要素が小さくて読めないサイズになっているので調整が必要です。 レイアウトもクラゲのシルエットとかぶっているので、区別できるようにしてあげるといいです。 小さいですがよく見ると商品を斜めに置いていますが、全体の雰囲気から見るとポップすぎるようにも見えます。 シンプルに斜めにしないでおいてあげた方が落ち

無料添削デザインスクール #312 「ハンバーガーバナー」

添削ハンバーガーのInstagram広告のLINE登録バナーですね。 シックな雰囲気ですね。 ■連想する色 文字だけで「LINE」説明するよりも、色とセットにするとより分かりやすい説明になります。 カラーを入れることでブランド感も出て、大手のブランドが入っているという安心感にもつながります。 「お友達になろう…へへへ…」 「LINEの友達になろう!」 このくらい違います。 ■ロゴの扱い ロゴの置き方上が仮設っぽいのでしっかりとバナーの中に入れて一体化してあげた

無料添削デザインスクール #311 「不動産バナー」

添削不動産のバナーですね。 青で堅実さが出ていますね。 ■ロゴ こちらも前回と同じで、ロゴはデザインに入れない。 こういうデザインのロゴでも文字の中にいれたりはあまりしません。 おとなしく端に入れてあげるくらいの扱いにしてください。 詳しくはこちらの上に置くのは、リビングが玄関にあるくらい変なことなので、あるべきところに置いてあげてください。 ロゴを文字の中に入れるなら一番上に入れるのが自然です。 企業名は「かんむり(冠)」というくらいなので頭に置いてあげるといいで

無料添削デザインスクール #310 「エンジニアスクールバナー」

添削エンジニアスクールのバナーですね。 パステル調にまとまってますね。 ■ロゴはいじらない 元々こういうロゴならしょうがないのですが、たぶん違うと思う… ロゴの背景に色を敷くのはたまにしょうがないのと、レギュレーションで決まっている時に使うことがあります。 ただ、角丸とかもデザインを入れている行為になるので怒られることがあります。 「ロゴ レギュレーション」 ▲一度検索してみてください。 ロゴには決まりごとが多いので扱いには注意が必要です。 ■読みやすさ 色ん

無料添削デザインスクール #309 「SALEバナー」

添削夏のSALEバナーですね。 爽やかな色合いですね。 ■フィルター 背景にPhotoshopのフィルター加工がされていますが、基本的にフィルターはあまり使わないです。 使うとしたらノイズ入れたりするくらいかな。 Photoshopの使い方の教本にあるのは90%くらいは使いません。 よく使うのはマスクで切り抜いたり色調補正するくらい。 ほとんどはそのまま使わないで、加工に使う手段です。 ちょっと質感をつけたいときは、Photoshopで作るとどうしても偽物感が出るし、

無料添削デザインスクール #308 「夏祭りバナー」

添削夏祭りのバナーですね。 青が際立ってますね。 ■カラー 背景の青が原色に近いのを使っているようなのですが、原色は目立つのですが、パワーがありすぎて目に悪いというか刺激物扱いされます。 つまり、色だけで見にくいという判断されます。 少しくすんだ色にすると馴染んだイメージになります。 ↑サンプルは分かりやすいように極端にしていますが、モニターによっては区別がつかないかもしれないです。 バナーの場合はモニターに表示されることがほぼ100%なので、モニターによっては分か

無料添削デザインスクール #307 「スイーツ抹茶フェアバナー」

添削抹茶フェアのバナーですね。 緑で抹茶感が出ていますね。 ■何のバナーだろう 架空のバナーを作る時に、自分で要素を出すと意外と難しいので、プロの方が出しているバナーお題などをやってみるといいです。 実務に近いので作るだけでも勉強になります。 企業ロゴがなかったり、文言が足りずに何のバナーなのかが分からないなど、抜けがあるとイマイチ練習にならないです。 ▼ちなみに私もお題出しています。そこそこ難しいです。 ■バナーを見る時間と要素の量 広告は華やかなイメージがあ

無料添削デザインスクール #306 「ECセールバナー」

添削ECサイトのバナーですね。 パキッとしたイラストがいいですね。 ■サイズ 要素が真ん中に集まっているので、全体が小さく見えます。 バナーに余白を入れる初心者の方が多いのですが、バナーに余白はあまりいりません。 「余白が全て!」 というデザインの教えもありますが、それはWebサイトとかチラシなどでは大きく余白を入れることもあるので重要ですが、バナーの場合は余白を大きく入れるというよりかは、 余白をうまく使う 同じ余白ですが意味合いが少し違います。 バナーはスペ

無料添削デザインスクール #305 「パスタ専門店バナー」

添削パスタ専門店の期間限定メニューの告知バナーですね。 オータムっぽいデザインになっていますね。 ■要素の配置 文字要素がパラパラと散らばっていてまとまりがないように見えます。 文字があるのに文字も模様のように見えるので伝わりにくくなっています。 文字サイズと位置を調整してみてください。 ■相性 食べ物と柄ものは相性が悪いように見えます。 一番見せたいものはパスタなわけで、背景に柄が入るとどうしてもパスタが目立たなくなってしまいます。 世の中にあるレストランのメニ

無料添削デザインスクール #304 「歯医者バナー」

添削子供向けの歯医者のバナーですね。 かわいいポップなデザインですね。 ■文字選定 またキャッチコピーの話になってしまいますが… このバナーで一番大きいのが歯医者さんの名前ですかね? 「きぬた歯科」みたいな感じだと思います。 歯医者を店名で選ぶことってありますかね? 楽天、Amazon、docomo、Sony… メーカー名で選んでしまうこともありますが、歯医者はそれこそ「きぬた歯科」さん以外で名前で選ぶことは少ないのではないでしょうか。 地元で有名とかだったら、そも

無料添削デザインスクール #303 「水族館バナー」

添削水族館のバナーですね。 水の涼しさが出ていますね。 ■文字の読みやすさ 雰囲気はいいのですが、やはり文字が読みにくいですね。 サイズと色の調整が必要です。 若干…イルカじゃなくてクジラなんじゃないかな? 「本場イタリア 和風パスタ」 みたいな感じで頭がパニックになるので、イルカだったらシルエットもいるかにしっかりしてあげると言葉と絵が直結します。 どんな水族館を想定しているのかは分からないのですが、明朝でまとめてあるので、かなり大人向けというかしっとりした水族館