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山口県長門に移住する(27):妄想その1: ComeShine食堂

晴れて、パッシブデザインの家屋が建ったら、
一階は、食堂にする。
二階は、私の部屋と民泊。

食堂には、まちの人が、
入れ替わり、立ち替わり来て
笑い声が絶えない。

食堂で使う食材は、
近隣の家庭菜園で育った野菜や果物、
釣り人が持って来てくれる長門の魚に、
希にジビエが届いたりする。

自分たちで食べきれない食材を
持って来ていただいたら、
食堂の食券と交換する。

例えば、家庭菜園の主が、
食券を使ってご飯を食べに来ると、
自分が育てた野菜が、
美味しそうなお惣菜になっている。
シアワセそうに食べている人がいる。

ズッキーニのジェノバソース和え

「その野菜、私が育てたんですよ」
「え〜、そうなんですか〜!すっごく美味しいです!」
と、会話が始まったりする。

食堂で出た生ゴミや、
周辺の山や川で刈った草や落ち葉は、
コンポストにして、
家庭菜園で使っていただく。

マヨネーズを使わないポテトサラダとエディブルフラワー

そういう、
サーキュラー・エコノミーや、
ご近所経済、
シェアリング・エコノミー、
CWB(Community Wealth Building)に
とても憧れる。
 
顔が見える繋がりの地域経済を盛り立てて、
それぞれが、経済的に自立しながら、
自分らしく、人間開花することが
フツーに当たり前のコミュニティー。
 
そのコミュニティーのハブになる
食堂の名前は、「Come Shine」。
 
自分で考えて、決めて、
行動を起こして、実力をつけていく。
落ち込んだり、失敗しても、
サポートしてくれる人がいる、
コミュニティーがある。
 
せっかく生まれてきたんだから、
楽しくやろう。Come Shine!
 
そんなコミュニティーの種を
この長門湯本で蒔いてみたいと思ってる。
 
共感してくれる仲間と育てていきたいと思ってる。

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