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ボロボロの小屋をどうにかしたい。

我が家には、ぼろっぼろの小屋がある。

土壁がはがれて、ホコリまみれの小屋

この写真を見てほしい。

ボロ小屋

廃屋か?
これがうちの庭にある小屋だ。
クソボロい。
今では木材置き場になっていて、くつろぐとか絶対無理。
床も抜けそうだ。

僕は今年 2022年春に、この標高1000mの村に引っ越してきた。
母家は、築130年でもともとは茅葺きの屋根の住宅だった。
つまり、この小屋も築130年くらいか、それ以降に作られたということになる。
貴重な時代モノだよ。

どうにかしたい

吹きさらしになってる内部

移住当初、庭は手入れされているとは言い難い状況だったが、祖母が花を植えたり、僕が石を拾ったりして、庭の様子は少し改善してきてはいる。

だけど、大きな問題はこの小屋だ。

うちのリビングには大きな窓があり、庭を見渡すことができる。
でも、この不気味な小屋のせいで、晴れやかな気分とはならない。

解体する…?

屋根だけは新しい(手前は錆びてるトタン)

数年前に、屋根だけ中途半端に改装しているので、ぶっ壊すのもなんとなくもったいないような気もする。
てか、解体っていくらかかるんだろう。
もし解体するなら、自分たちでできないかな…。

広さは20畳くらいあるかな?
広いのはいいのだけど、その分庭のスペースを占有している。
特に庭の中でも一番いい母家から近い部分。
ここを放置してるのはもったいない。
というか気分が悪い。

思いつく案

小屋をどうにかするのに良さそうな案を書き出してみた。

リフォーム

祖母は、できれば小屋を取り壊したくはないようだ。
リフォームの概算で、500万円はかかり、1000万もかかるかもしれないとのこと。
それだけかかるなら、田舎の中古の1軒家が買えてしまうよな…。

無印良品の小屋

シンプルでかっこいい「無印良品の小屋」

キャンプ場も経営したり住宅を販売している無印良品。
なんと小屋も販売しているそうだ。
しかも超クール。
広さは、室内と軒下合わせて6.5畳(12平米)くらい。
オプションで断熱を入れることもできる。
結構狭いので、庭を広く使える。
市販の物置を設置して、漬物や庭仕事の道具のスペースを確保したい。

トレーラーハウス

トレーラーハウスが素敵な「森とコーヒー」

スノーピークからも販売していて、福岡の糸島にある「森とコーヒー。」で使われていて惚れた。
だた、うちでは庭と道路が繋がっていないので設置が難しそう。
祖母は高齢なので、タイヤ分の段差が発生するのもデメリット。

ガレージ

離れとしても使える「ユーロ物置」

大きめのガレージを離れとして使うのもありかなと。
ただ、断熱とか内装とかは自分でやらないといけないのが、追加で手間と費用が発生するというデメリットあり。
このユーロ物置なら大きいモデルでMAX10畳くらいのスペース。

結局、金がかかる

やっぱり金はかかる。
解体にもいくらかかるかは未知数ではあるが、100万〜1000万円での金がかかる。

僕はまだ大学生で、アルバイト代のすずめの涙ほどの稼ぎしかない。
現実的には”小屋プロジェクト”の出資者は祖母になる。

祖母も最近光熱費が高いと嘆いているので、安い策を考えるだろう。
僕が余暇時間である程度DIYするとして、いい策はないだろうか。

庭でやりたいことがたくさんある。
書き出してみた。

  • テラス席を作ってカフェっぽく

  • しいたけ・なめこ栽培

  • バーベキュー

  • はちみつ作り

  • 星空観察

  • 庭キャンプ

  • ピザ釜

もし、小屋をどうにかするアイデア思いついた方、コメントやDMで教えてください。
お願いします…!

読んでいただきありがとうございました

高原野郎と申します。
標高1000mの長野県の村で、ワイン農家の手伝いをしている大学生です!🍷
八ヶ岳の山麓の高原から、田舎暮らしなどなど情報発信をしています⛰

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