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8/30 ランニング

以前から興味はあってしたいしたいと思っていたランニング。

「走る靴がないから」と自分で自分に言い訳していたので、自分で自分にランニングシューズを買って言い訳できないようにして始めた。

走ってみると時間の流れが遅くなるような感覚になった。
音楽を聞きながら走っていると、1曲が長く感じた。

走っている時間は連続していて、絶え間なく走ることに集中し、絶え間なく無心になれると思った。

僕は水泳をするときは50mごととかで止まりながら泳ぐ。
だから水泳の時間は、自分の中で時間が細切れになっているように認識している。

有酸素運動という点では水泳とランニングは似ていると思うが、時間の流れ方、区切れ方が全然違くて、新鮮だった。

走っていると、小学校の頃学校の周りのランニングコースを走っていたときのことを思い出した。当時はそのことを「マラソン」と呼んでいた。2キロもないコースだったと思うけれど。

中学校の頃サッカー部に所属していた時のほうがランニングしていたと思うけれど、なぜかその時のことは思い出さなかった。

高校生の頃は文化系の班活(いわゆる部活なのだが僕の高校の地域ではそう読んでいた)に所属していたので、ランニングからは無縁だった。

大学に入ってからも水泳をすることはあるもののランニングはしていなかった。

無心になって、周りのことをどうでもよく思えるような時間を、ランニングは作り出す。

そんなことを久しぶりに走って思った。

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