書きかけの夏の日記 オーストリア
2019年7月27日
「早朝、たった4両編成の電車に、ぽつんと私1人。乗客は他にいない。
夏だというのに、まだ冠雪が残る荘厳な山々を横目に、列車はどんどん進んで行く。
オーストリア訛りのドイツ語に慣れなさを感じながら、訛りがわかる程度には成長したんだなと、少し自画自賛していた。
まだ目新しい夏の朝の空気と、朝日に照らされたオーストリアの美しい山々の中を、青空に包まれながら颯爽と向かう。」
Photo: 車窓からの景色
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