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与える・ギブする前に見つめ直しません??

こんにちは!!
”日常をカッコよく生きるライフハックを語る”
エレキです。
最近のマイブームは"ひき割り納豆"です。笑

さて、ここ最近結構言われる様になった事柄
"まずは自分自身が与えること"=ギブファースト、よく聞く様になりました。

ギブファースト
自分が率先して自分の知識、技術を他人のために使うこと。
人に求める前に自分が与える。
恋愛でも仕事でもそうですよね。
すごく良い文化が浸透し始めて来ている今だからこそ
自分が"フェイクギバー"にならない様にお気をつけください。

■フェイクギバーって??

ギブファーストの皮を被った全く別の人間です。
3タイプに分けて紹介致します。

1.見返り前提・押し付けタイプ

誕生日プレゼントを買ってあげたよ!!!!
喜んでくれるかな!!
素敵なプレゼントあげたんだから
今度遊んでくれるよね??
ね????

よくありがちなキャバクラ文言とでも言いますか、、、、
この人の文章的には
誕生日プレゼントがギブに当たりますが
本質は遊んでくれるよね??
という理不尽な押し付けの貸しですよね笑
こうなってしまうとギブファーストとは言えません。
例は極端ですが、日常生活でもよくあるかなと感じます。
彼女の為に洗濯までしたのに、相手は何もしない等、、、
見返り求めているのは単純に疲弊するのでやめるべきですね。

2.善意の押し付けタイプ

誰かのためにギブした時、その物や知識が必ずしも相手のためにはなりません。
人間同士なので当たり前ですよね、
その時に"自分は正しいことを言っているのに"と自分の承認欲求のために行なってしまうこともあります。

仕事上で一番ある衝突かもしれません。
だからこそマネジメントする側は"マネジメンントする立場"の勉強もしっかりと行わなければいけない。
視野をしっかりと広げる練習をしなければいけない。
視野を広げることで自分自身の善意の押し付けをなくせる可能性は広がりますね。


3.ドリームキラータイプ

善意の押し付けとは似ていますが、
ギブした相手が華開かせない様にマウントを取り続ける人間です。
あくまで自分が上、立場が逆転したら足を引っ張る行動を取り続ける。
自分が本当は教えた、自分のおかげであいつは成功したのになんで、、、
正直僕は一番怖いパターンだと考えています。
上にいるとただただ搾取されて終わる、乗り越えて下克上しても足を引っ張る様に自分の周りをうろつく、、、
恐怖感じません??笑


■脱フェイクギバー

さて、とは言っても知らず知らずのうちになっているのがフェイクギバー

教え子が自分を通り越してビジネスを成功していく姿を
喜びの感情だけで見ていられるでしょうか??

自分自身もすぐにフェイクギバーになっています。
そんな負のループにならない様に思考方法の対策を考えてみました。

1.見返り前提・押し付けタイプにならない為に。

"ギブ"を"貸し"と捉えない。
そもそもギブファーストとは見返りを求めない行動のことを指します
なのでギブした瞬間でもう昇華しているはずです。
もし少しでも貸しと思うのであれば
"頼られるまでは与えない"もしくは"契約にする"ことがベストです

2.善意の押し付けタイプにならない為に

"今の評価を更新していく"
与える側の人間が定期的に与え続けているといつまでも成長しない状態、
過去に固執する傾向が強くなります。
フレアバーテンディングのショーができる様になって来た時期と
プロとして活躍できる様になった時は請け負う値段はまるで違います。
大事なのは過去を切り捨てて今の評価をし続けることです

3.ドリームキラータイプにならない為に

自分自身が上手くいってない時に後輩が成功する
みていて嫉妬や焦りの負の感情に支配されることは多くなります
そんな時こそ視野を改めて広げてみてください。
夢中になっている時期の自分を思い返してください。
人の成功を素直に喜べる人間こそが
真のギバーの証拠です。


ギブすることが当たり前になる社会だからこそ
固執しないでみんなで幸せになる道を探したいですね!





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