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【お知らせ】もんどもんど(哲学カフェ)vol.1/テーマ「ここで生きていく」


2019年江田島で開催した中岡さんの哲学カフェ「傷つくってどう言うこと?」の様子

◀︎もんどもんど(哲学カフェ)vol.1/テーマ「ここで生きていく」▶︎

みなさまお待たせいたしました。

マチに街に町に待った今季初の哲学対話、及び哲学カフェ(飲み物片手に行う哲学対話)!!!

ELCA・ELCAPとしては、コロナ渦寸前2020年2月15日を最後に実に4年半ぶりです!涙

ゲストファシリテーターには臨床哲学(哲学対話の原型)の第一人者であり、現在はご出身の山口県を拠点に一般社団法人哲学相談おんころ代表理事など活動をしておられる中岡成文氏をお迎えして対話を行います。

今回の対話のテーマは「ここで生きていく」です。



ゲストファシリテーター 「ナナちゃん」こと中岡 成文さん

*中岡さんより*

能登地震からの復興に対して、「もともと過疎地ではないか、復興して何になるのか、移住すればよい」と官僚が冷ややかであるという、ニュースの記事がもとになっています。
災害に対して、地域を維持するということに対して、江田島の皆さんはどのように考えておられるでしょう。

…というテーマで語り合うのはどうでしょうか。災害の問題、少子化高齢化の問題にからみます。

【参考】ニュース記事『「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」』

*哲学カフェとは*

哲学カフェとは街中のカフェなど誰もが自由に出入りできる場所で、飲み物を片手に参加者同士で特定のテーマについて話し合う営みです。1992年にフランス・パリのカフェで偶然生まれ、その後世界中に広がっていきました。
カフェフィロHPより引用)

*もんどもんどの由来*

mondoはギリシャ語(ラテン語)で「世界」、「問答」という意味。
世界を問答する、それはつまり、自分自身に問うということではないだろうか?
例えば内と外、自己と他者、ミクロとマクロ、言葉と思考、あらゆる「世界」がまるで鏡のように写しあい、呼応し、作用しあっている。
「問い」を通して「こちら」と「あちら」を繋ぐ、繋がる。

そんな世界観を言葉遊び混じりに込めて、江田島における哲学対話の実践の場を「もんどもんど」と名付けました。


〈詳細情報〉

ll 内 容 ll 一つのテーマをもとに参加者同士で話し合う。

ll テーマ ll 「ここで生きていく」

ll 進行役 ll 中岡 成文 氏 (一般社団法人哲学相談おんころ代表理事

ll 日 時 ll 2024年9月19日(木)13:30〜16:00 

ll 場 所 ll 能美市民センター(広島県江田島市能美町中町4859−9) 

ll 定 員 ll 20名

ll 参加費 ll 2000円(飲み物付き)

ll 留意点 ll 

ll 申込み ll お名前、参加人数、をお書き添えの上、下記お問い合わせ先よりお申込みください。

ll 問合せ ll
 メール▶︎ elca.elcap@gmail.com
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