悪人

かなり昔に『悪人』というタイトルの本を読んだ事がある、

小説の舞台が、私の生活圏と意外と近く、当時面白く読ませて貰ったのを思い出した、

さて2023年9月某日での悪人といえば、

連日ワイドショーで名前の出ている方、

私は芸能人にもそういう人にも興味が無い、

身の回りの人にもほとんど興味が無い、

そんな私が、凄いなと思うのは、

本人が無くなるまでは、

殆ど世の中に知られていない、

少なくとも私は寝耳に水で、

興味も無いし、知ろうともしないので、知らなくて当然なのだか、

この情報化社会で、新聞もテレビも有るのに、

ここは北〇鮮じゃありませんよね、

本人が亡くなった事と、ネットが復旧していた事が無ければ、

大きな芸能事務所の社長が亡くなったというニュースで終わってしまってい

た、

今回本人が亡くなられたから、表沙汰になってきたが、

本人が生きていれば、ネットがあっても、いまだに表沙汰にはなっていなのではないか、

ある程度の権力があれば、悪い事をしていても、情報の操作というのは、不可能じゃ無いんだと思い知らされ、

本当に権力の有る人の、

本当の悪い事というのは、

世の中には知られないんじゃないかと、

権力があれば、情報はまだ操作できるんだと、

背中が寒くなるような思いがした、

最後に関西の美人コメンテーターが

『死んでる場合ちゃうで！生き返って被害者に謝れや！』言うてましたけど、

こんな人

生き返ったら又悪い事しそーです。