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更年期障害

今年49歳になった。
外見の衰えよりも、心や身体の内面の衰えをすごく感じてしまう。

実は昨年から心身ともに謎の不調に陥り、1ヶ月ほど休職した。
24、5年働いてるけど、休職なんて初めて。

謎の身体の不調は、検査をしても異常はなく、良いことだけど良くない。。。原因がわからないのだから。

そうこうするうちに心もおかしくなり、朝行動できなくなり意味不明に泣いてしまうようになった。
仕事に行けない自分を不甲斐ないと責めたり、それでもどうしても行けないことに情けなさを感じた。
言葉でうまく表せないのだけど、仕事も含めて何もかも全くやる気になれず、外見もどうでも良くてただただ自宅に引きこもって横になって過ごすだけの日々。

なまけもの。

実は数年前に、指の関節が痛くてどうしようもないときがあって、
「リウマチ?それとも仕事による炎症?」
整形外科にかかった。
同時進行で、更年期の症状も疑って婦人科も受診し、ホルモンの数値を確認するべく採血をしていた。
ところが、整形外科でリウマチではないとわかったことでひとまず安心してしまい、婦人科の結果も聞かずじまいで、そのうち関節痛も治まってきていた。

その経験から、今回も「更年期か?」とふと思って婦人科を受診してみた。

前回の採血結果は
ホルモン数値としては「更年期」と言えますねとのこと。
ここ最近の心身の不調を相談し、
「ホルモン補充療法」
をうけてみることになった。
そして休職をしたのだ。

約1ヶ月で、仕事には難なく行けるようになってきた。相変わらずプライベートでは引きこもりがちではあったが、仕事は苦もなく普通に行けるようになった。
だから、ホルモン補充療法も勝手に止めてしまっていた。

それが良くなかった。。

休職から約1年経った今、また同じような状態になってしまっている。
休職はしたくないので、またホルモン補充療法を再開し、それでもまだ仕事には行ったり行けなかったりの状態。

しかし本当にホルモンだけの仕業なのか⁉️
今の仕事や職場への拒絶反応?
いやいや、多少のストレスはあるものの、それは「行きたくない」と痛烈に思うほどのことではない。

そんなときに
「プレイフル・シンキング」
という本に出会った。

読書は元々大好きだが、ここ最近は読書さえ全くできず漫画さえも受け付けず興味もわかなかったので、
この本を読んでみようと思えたこと、そして読んでいることを思うと、かなり全体的に調子が良くなってきてるのだと思われる。

本の話に戻るが
この「プレイフル・シンキング」

私にはとても良かった!
この本に出会えて良かった!

この本とホルモン補充療法で
今の状況を抜け出せるかもしれない
と微かな光を感じた‼️

この本のことはまた後日にするが

「更年期障害」
これは本当に厄介なヤツなのだ。
早くまた仕事もプライベートもキラキラしていた日常に戻りたい。

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