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2021年2月24日のツイート

「ツイッターに書き残しておくんですよ」と言ったのはEKIDEN MANIAさん。昨年から今年にかけてはレースそのものがなくなったこともあって、最後にあったのは2020年の東京マラソンか。たまにfacebookでやりとりするくらいで、もう1年近く会ってない。彼のツイートの恩恵を受けた人は数多いことだろう。古今東西あらゆるレースのリザルトやラップタイムを淡々とツイートしつづける。そのスタンスは「何があったかいつでも取り出せるようにツイッターに残しておくこと」なのだそうだ。だから、おしゃべりしている最中に突然、スマホを触りだすと「これですね」とそのときのツイートが出てくる。つまり、我々は彼の備忘録を使わせてもらっている。そういうことでもある。

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EKIDEN NEWSでは6500人くらいのアカウントをフォローしている。フォローする基準は「気分」であったりするが、内外問わず陸上競技や駅伝が好きそうな人を5000人以上フォローしていると、ざーっとタイムラインを眺めているだけで、「なにか動きがあったのかな?」という違和感に気づく。そこから、「へえ。」と調べていくことで、なんとなく「いま」がつかめていく。

とはいえ、自分が何をリツイートしたのか?ということは、意外と無意識である。超軽い気持ちでポチっとしてるのである。たまに、「あれ、なんでこれリツイートしたんだろ?」というものもあったりするが、たぶん、そのとき感じた違和感みたいなものかもしれないし、たまたま考えていたこととリンクしたのかもしれない。そういうものが洪水のように流れているのが、タイムラインなのだろう。しかし、タイムラインの流れは速い。あとから見返すのは大変手間であったりもする。なので、これからはなるべくnoteに残しておくことにしようと思う。そのときの心情なども加えながら。いつまで続くかわからんけど。

まず最初はこれからだ。

世界陸連の日本語版のツイッターが出たというもの。2016年にアカウントが開設されているけど、ずっと使われていなかったっぽい。ここからいくつか読み取れることもある。日本ではリレーやマラソンといった自国選手が出る競技には注目が集まるが、それ以外の競技や海外選手に対して日本からの反応が薄い。東京オリンピックに向けて、その機運をツイッターで盛り上げていこう。東京オリンピックに出てくる選手たちは各エリアでどういうレースを経て日本にやってくるのか?ということをここを窓口にして広めていこうという試みだと思う。BS日テレが撤退したダイヤモンドリーグをはじめとしたあらゆる国際レースがライブ配信で楽しめるようになったいま、放送局に頼らずとも、WAのアカウントが入り口となって世界に配信できる。そういう時代になった。んで、もうちょっとフカヨミすると、東京オリンピック後に東京で世界陸上を開催するというムードも作りたい。そう考えているのではないか?とも思う。なぜなら、WAのスポンサーの大半はいまや日本企業であるからし、北京オリンピック2008→北京世界陸上2015 ロンドンオリンピック2012→ロンドン世界陸上2017 とオリンピックレガシーの盛り上がりを世界陸上で刈り取る。そういう流れがなくはないからだ。

引退宣言をしたはずのロッキーおじさんがツイッターをはじめていた。東京マラソンの旧コースでは佃大橋でロッキーおじさんとEKIDEN NEWSのスピーカーがともに大音量で音楽をかけるから、近隣クレームが入ったこともなつかしい。

これはサイトまでいって動画まで見てもらいたいのだが、上武大出身で球磨村役場に務める地下さんのニュース。球磨村は豪雨災害によって村そのものが壊滅的なダメージを追ってしまい、走るどころではなくっていたことを、改めて映像で知る。

これはマラソン大会がまさしくそう。エントリー数を減らすと固定収入が減ってしまうが、感染対策ででていくお金がバカにならない。ボランティア全員にフェイスガードや手袋を配布するだけでも大変なことになる。参加人数は減ったうえ、沿道では無観客を徹底したいから、ひと目にふれることもないから、スポンサーメリットも見出しづらい。東京マラソンのようなメジャー大会以外でのマラソン大会は淘汰されていく傾向にありそう。

 イギリスで10000人規模でスポーツイベントが開催できるけど、5月17日からですよ。というもの。東京オリンピック代表選考もギリギリのタイミングに。

ついに東京都の公園が閉鎖傾向に。野球場とサッカー場の閉鎖がどれだけの効果があるかはわからないけど、本丸は駐車場の閉鎖のようだ。町中に出歩くことができない都民たちは、休日は公園に集まるようになった。そのため駐車場には長蛇の列ができてきた。公園近隣に住んでいる人にとっては、やたらと賑わうのは勘弁してもらいたい。ということなのかな。とはいえ、この暖かさだと桜開花も早そうだ。あと、東京オリンピック前は東京都管轄の公園や駐車場はオリンピック使用のため使えなくなるところが多くなるはず。

東京都の発令開始日とOTTの開催日が同じであったから、OTTを開催する大蔵運動公園へ念のため確認をいれる。大蔵運動公園は世田谷区管轄であるため、閉鎖はない。ちなみに大蔵運動公園一帯は東京オリンピック時にはアメリカ代表の練習拠点となる。

競歩の写真をまとめながら気づいたことをnoteに。藤井選手の左目に岡田選手がしっかり写っているのをみつけた。

山縣選手が出演したムービーが大変良かった。ちなみにセイコースポーツの読み物のインタビューは生島淳さんがやっている。

アディゼロジャパンが人気高し。昔、足型があわなくて履けなかった思い出がある。匠のほうは、三村味のアディダスという風味で履けたけど。

松島アナがなくなってから1年がたつ。松島さんから「OTTなにか手伝わせてもらえませんか?」と申し出があったのです。

二人の仲良さが面白い。

競歩いいなあ。と思ったのはいつからだろう?と古い写真を見返してみてたらやっぱりロンドンだったというもの。コース最高でしょう。

やっぱりエントリーすればよかったなー。という声が出るだろう。と思って、3月にもすぐに開催できるよう手配したのでありました。4月1日にも新しいレースを作る予定です。できるだけ、毎月、小さくても走る機会を作りたいと考えています。

松島さんが病床にいたことは、知ってました。松島さんのほうから「EKIDEN NEWSさんには知らせておいてくれ」ということだったそうです。当時、文化放送で番組をはじめたばかりの柏原さんのフォローを頼むというメッセージだなと思い、TrackTown JPNを一緒にやりませんか?というオファーをさせてもらったのでした。

21日と書いてますが、25日ですね。

カミザワ・トムーンスとはムーンスター所属の競歩選手。先日の日本選手権競歩20kmにも出場しています。EXILE系競歩選手と注目してたのですが、レース中にやっていたclubhouseに参加されてた方は知らないというので、ツイッターにアップしたら、日本陸連の畔蒜さんが気にいりまして、「素性を知りたい」と急遽、clubhouseで初対面という運びに。

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