2018年12月9日　今朝の一枚

チケット転売規制法が成立し、
「陸上や駅伝には関係ない話だよなあ。」
と笑っていたら、いやそんなことないですよ。
とマニアさんから送られてきたヤフオクの画像をみてびっくり。
「監督トークバトル当選状・２名様・恵比寿ガーデンプレイス・
　出演原晋他・特製カレンダープレゼント・45500円」
「よっ、よんまんごせんごひゃくえん！」
ちょっと悪質だなーと思うのが、
監督トークバトルって、そもそも無料イベントなんですよね。
いやはや、もはやよくわからない世界になってきました。

選手ではなく、監督陣が赤ら顔で「わははっは」と語り合うトークバトルが45500円ですから。こうなってくると、「箱根駅伝本戦の観覧席を」と原監督が以前から言ってたアイデアも俄然現実味を帯びてきます。大手町にはさすがにスペースがありませんが、芦ノ湖のゴール横と箱根駅伝ミュージアムの間には空き地がありますから、あそこに仮設スタンドを作り、大型ビジョンでレースの行方を観戦しながら、ゴールを待つ。なかなか良い感じです。VIP席として、それなりにいい値段で売れるんじゃないか？と思えてきます。実際、ニューヨークシティーマラソンやロンドン・マラソンといった大会ではゴールエリア席は有料販売されていますから、荒唐無稽な話でもありません。大事なのは、この販売や収益をニューヨークやロンドン同様にチャリティーと結びつけることかなーとも思います。放映権だけでないビジネスモデルとしても、良さそうですね。寒いからお弁当とお茶のサービスくらいはほしいな（笑）

さて、今朝の一枚は2015年6月20日慶応大学で行われた全日本大学駅伝予選会のもの。今と比べると、体もふっくらしている順天堂大塩尻和也選手は当時１年生。まだ、体がふっくらしてて、膝下から足首もちょっと太い。
それでは今日もよい１日を。

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