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上野裕一郎監督のラスト1周は目が離せない。

はホクレンディスタンス士別で一番気持ちよさそうにゴールエリアに現れたのは5000mBを14:06.34で走り終えた立教大学上野裕一郎監督であった。

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この日のレースは最後尾からスタートすると、突如、先頭に現れたりと、ポジションをなんども移動する。(3時間20分あたりから5000mBだ)

笑顔で近づいてくる上野監督に「出入りの激しいレースでしたね」と声をかけると、「こんな機会、なかなかないので、身体に61秒の刺激をいれました」と笑顔で答えて去っていったので、写真や動画を見返すと、この日もラスト1周がすごい。

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レース中盤から後方にさがって、余力がないのかと思われた上野監督はここでラストスパートへ。

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上野監督の前には小山 裕太(トーエネック)14:12.41、上村 和生(大塚製薬)14:12.93。上野監督のタイムは14:06.34。ラスト1周で前を行く選手を6秒置き去りにするタイムでまわってきているのだ。そして、東海大記録会では学生を2本ひっぱる奮闘ぶり。

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ツイッターや「今日の一枚」では掲載するタイミングをうしなった写真やテキスト、これからやってみたいことなどを、ここでこっそりとはじめています。ちょっとびびって月10回と書いてますが、一日10回更新する日もたまにあると思います(笑)情報誌のようなことを期待している方はやめておいたほうがよいかも。ツイッターやオープンなネットとは違ってクローズドかつバズらない場を作ろうと思います。

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