行くぜ!東京ドーム!東京ドームシティラン ~1hour run~ produced by TWOLAPS & OTT
「今年はSMALL RACEをたくさん作る」そう決めたのです。やっぱり「レースというハレの場」があるから、日々のジョギングが継続できる。この1年でそのことに気づいたのです。ただいま絶賛受付中、3月21日に世田谷大蔵運動公園陸上競技場で開催される「OTTセンゴとゴセン」はトラック・レースなら無観客にすることでレースを継続的に作ることができる。そんなSMALL RACEの取り組みです。
一方で以前からリクエストのあった「もっと長い距離も走りたいです」という要望に応えられそうなレースのようなものを作ることになりました。
タイトルはちょっと長いですが、
「東京ドームシティラン~1hour run~ produced by TWOLAPS & OTT」
です。そして、急な話しで申し訳ないですが、日時は4月1日(木)平日、そしてエイプリルフールの夜7時にスタートします。
「OTTがついに東京ドームに進出か!」これが芸能人だったら大変なことですが大事なことを先にお伝えいたします。走るのは東京ドームの中ではなくて、外です。
もともとは横田さんと「夏くらいに東京ドームの外周をみんなで走って、走り終えたら、ビールを飲んで、隣のラクーアで汗を流す」そんなイベントができたらいいね。そんな話だったのです。まあ、のんびりとかまえていたら、ここ最近、次々とマラソン大会が中止や延期に追い込まれているニュースが続きまして、バーチャルレースのような形じゃなく、代替レースになるようなものが作れやしないか?というところから話しが急展開。東京ドームシティ側も「ならば夏とはいわず、春にやってみましょう」となり、昨日の夕方までギリギリ打ち合わせをしながら要項をそろえ、さきほどお昼にエントリー開始にまでこぎつけました。
東京ドームシティラン ~1hour run~ produced by TWOLAPS & OTT は
こんなイベントです。
テーマは「1 時間であなたは東京ドーム何個分走れるか?」
ありそうでなかったランニングイベントを東京ドームシティで行うことになりました。きっかけは世界中でシティマラソン大会が中止や延期に追い込まれるニュースが相次いだこと。 ならば、東京ドームシティとチームを組んで市民ランナーのみなさんが楽しめることができないか?そう考えたのです。
相談したのは元 800m 日本記録保持者でロンドンオリンピック日本代表でもあり、現在は TWOLAPS TC のヘッドコーチの横田真人さん。近年は東京オリンピック 10000m 日本代表に内定した新谷仁美選手のコーチとしても知られています。横田さんが理事をつとめる市民ランナ ー向けのトラック・レースを主催する OTT(オトナのタイムトライアル)メンバーと一緒に東京ドームを散策してプランを考えることにしました。測定したところ東京ドームの外周は約 700m。横田さんの専門種目である 800m には足りない。「フラットで走りやすいコースなのに惜しいな。もう少し長ければ 800m のレースができたのに。」だそうです。東京ドームの外周を陸上競技の種目に当てはめるのはなかなか難しいのです。
「いやまてよ」一緒に歩いていた企画メンバーが気づきました。日本では広さを表すときに「敷 地面積は東京ドーム何個分」という例えをしますよね。でも、実際東京ドームの広さを正確に言 える人なんていませんよね?(実際は 46,755 平米です。)だとしたら、東京ドームを 1 単位と してレースを作ってみるのはどうでしょう?ちなみに、現在のハーフマラソンの日本記録は 1 時間ちょうど。(ヤクルト小椋裕介選手によるもの)1 時間で 30 周すれば 21km。31 周に突入で きたらハーフマラソン日本新記録です。
というわけでランナーのみなさんにご提案です。
東京ドームをグルグル回って 1 時間でどれだけ走れるか? タイムではなく、どれだけの距離を走れたか?というのを競ってみませんか? 日本記録を目指して全力で走っても、途中でゆっくり歩いてもいい、 友人や仲間と同じ時間を分かち合いながら走ってもいい。とにかく、「今日は東京ドーム何個分走った」と言ってみたいだけのランニングイベントを開催してみます。
冗談のようですが、4 月 1 日。平日の夜に行います。 仕事や夕食をいつもよりは早めにすませて東京ドームにお集まりください。
さきほどエントリーが開始いたしました。いまのところ、Yotuberのたむじょーが「全力で1時間走る」ことが決定してますが、そのほかにも、たくさんのランナーから「遊びに行きたいですー」という連絡が入ってきております。4月1日は東京ドームで一緒に汗を流しましょうー。
そして、第一回目のこの大会を支えるボランティアも募集します。なにぶん第一回目なので、皆も手探り。一緒に新しい大会を作るつもりでご応募ください。こちらをクリック。
サポートと激励や感想メッセージありがとうございます!いただいたサポートは国内外での取材移動費や機材補強などにありがたく使わせていただきます。サポートしてくださるときにメッセージを添えていただけると励みになります!