見出し画像

【ベトナム】長距離バスの予約方法3つ

ベトナムの移動手段として有名な長距離バス。日本でも日帰りツアーやスキーツアーなど、旅行で長距離バスを使ったことがある人が多いはずです。

ベトナムの長距離バスの予約方法として、今回は
①宿泊先で予約
②バス会社で予約
③オンライン予約

の3点について、メリットとデメリットを紹介します。

方法①簡単!宿泊先で予約してもらう


ホテルやホステルなど、受付にバスの予約をしているか聞いてみましょう。私の場合、ベトナム滞在中に、長距離バスを5回使用しました。4つのホステルで、バス予約のサービスを聞くと、3箇所で予約をしてくれました。


メリット
・自分でバスを予約する時間を省くことができる
・宿泊先とバス会社が提携していたら、安く予約することができることも
・バス停までのミニバスも手配してくれるため、宿泊先で待っていればバスターミナルまで行くことができる


デメリット
・時間やバスの種類が限られている場合がある


宿泊先が中心地でも、バスの乗り場は車で30分のところにもあることも。自分でバスを予約すると、乗り場まで自分で行かなくてはなりません。ミニバスまで手配してくれるので、宿泊先で予約が1番おすすめです。

宿泊先で予約をすると、バスチケットは自らバスの乗り場で購入する場合があります。予約した名前を聞いておくと安心かもしれません。

方法②バス会社に行って予約する

ホーチミンとハノイでは、バス会社に行って、バスを予約しました。


メリット
・バスの内装がわかる
・場所によっては、バスの運行時間が豊富
・信頼できるバス会社のバスに乗ることができる
・電話予約ができるところも(ただ英語が通じるかは場所による)


デメリット
・バス会社に行く手間がかかる


「ここのバスに乗りたいんだ」「知り合いからよいと言われた」など、指定したいバス会社がある方は、そこに直接行ってもよいかもしれません。

バス会社でも、宿泊先から乗り場までのミニバスの手配をしてくれることがあります。大きな荷物を持って歩きたくない人はミニバスをお願いしましょう。

方法③オンラインで予約をする

バス予約のオンラインサイトのおすすめは「Baolau」。ベトナムの北から南までバスの予約が可能です。

他にもVexereやFUTAなどのサイトがありますが、Baolauのおすすめ理由はウェブサイトが見やすいこと!行き先を打ち込むと、予約可能なバスがずらりと出てきて、時間や値段が一目でわかります。


メリット
・自分の好きな時間・好きなバス会社を選ぶことができる
・時間を問わず、簡単に予約が可能
・多くのバスから、値段を比較して選ぶことができる


デメリット
・どの会社がよいかわからない
・乗り場まで自分で行くため、大きい都市だと、バスに乗るまでに迷うことも


方法①②と比べ、バス乗り場までのミニバス手配がなく、自分で乗り場やバスターミナルまで行かないといけません。しかし、オンラインでいつでもバス予約ができるのは楽ちんですよね。

「Baulau」
https://booking.baolau.com/en/

自分に合った方法で予約

ベトナムの町を歩いているだけで、何台もの長距離バスを目にするはずです。選択肢が多くあるベトナムの長距離バスを、自分に合った方法で予約しましょう。

大体の長距離バスに乗る時に、ペットボトルの水を無料でもらえます。また、座席が寝転がるタイプのスリーピングバスは、靴を脱ぎます。途中の休憩ではスリッパを用意してくれるので、毎回靴を履く手間はかかりません。

ぜひベトナムに行くときは、2,3都市を長距離バスで移動してみてくださいね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?