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商店街へのアイ

ほんまち商店街を盛り上げるために『もぐら企画」を始めたと昨日のnoteに書きましたが
それだけじゃなく
今月から商店街の理事にも入る事になり
商店街への関わりが深くなってきました。

商店街が寂れる一方なので、古い体制や考え方、仕組みから変える必要があると「もぐら企画」のメンバーで話していたのですが

商店街のおじいちゃんたちと話して昔の話を聞いたりすると商店街への愛をとても感じる。

昔は、人もお店も多く賑わった場所だった。
売り出しのイベントや夏祭りなどにも力を入れてやっていて
商店街の人たちは、夜な夜な集まっては
自主的にイベントの準備をしていたそうで。

そんな話を聞いたり写真を見せてもらったり
してると、何もしてこなかったから、いまの状態になった訳ではないんだなと。
時代の変化や店主さんたちの高齢化とともに
徐々に今の状態。シャッター商店街になってきたんだな。
寂れていく商店街を、なんとかしようと話し合ったりイベントをしたりしてきたんだと
それでもどうにも出来なくて、気がつけば同じ事を繰り返すようになってきたんだと思う。

長年商店街で商売をしてきた人たちが
やって来た事を全否定していままでの体制を全部ぶっ壊して新しいことを始める。
そんな強引なやり方じゃなく

商店街の人たちの話をきいて
変えていきたいんだと伝えて
味方になってもらって
やめるべき事、やるべき事を考え直す必要があるんじゃないかなと思うようになった。

地元でくらすようになって
近所の人たちや商店街の人たちと挨拶を交わしたり井戸端会議で話しをしたりするようになり
以前よりも人との関わり方を考えるようになった。

自分に出来ること
もぐら企画に出来ること
いっぱいありそうなので、しっかり考えて実行に移していきたい。

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