見出し画像

営業の電話

トリノスギャラリーを始めてから、営業の電話がかかってくることが多くなった。

インスタを活用して集客しませんか?
HPを作って集客しませんか?
ECサイトを使って販売しませんか?

という営業が多い。
営業の電話だとわかっても、邪険な扱いをして電話を切ることはしない。
どんな話しなのか、とりあえず要件を聞くようにしている。

でもいままで電話が来た営業の
どれ1つとして
トリノスギャラリーのことをしっかり調べて連絡をして来た営業はなかった。

誰がやってるのかもしらないし、どんな事をしてるかもしらない。

そんな営業さんから聞く話がトリノスギャラリーのためになるとは思えない。

営業をしてあなたのお店の問題解決のためになりますよ。という話をするなら、せめてそのお店がどんな事をしているのか、どんな事をしていきたいと思っているのかを
ちょこっとだけでも調べてきて欲しい。

ただ連絡先がわかったから、という理由で連絡してこられて
「1時間だけでいいので話を聞いてもらえませんか?」
と言われて、大切な1時間をその人の話を聞くために使おうとは思えない。

営業の電話に腹を立てることはないけど
大切な時間を使って営業をするなら
もう少し相手にとって有意義な話が出来るように出来る限りのことはした方がいいんじゃないかなと思う。

これは、自分にも当てはまる事なので
気をつけねばと思いました。

駆け出しの頃、自分の絵をいろんなところに売り込んだけど
何者かわからないような僕の絵を見るために
時間を作って真摯に向き合ってくれた
人たちには感謝しかない。

その人たちには、仕事で恩を返していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?