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日々の徒然なる事を書いていきます
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2018年12月の記事一覧

2018年を振り返って

中川家の今年の一番のニュースは、なんといっても次男の誕生。 3月に次男が生まれて、長男の幼稚園の卒園。小学校への入学と 生活環境の変化の大きい年でした。 僕の仕事も今後の方向性や進み方に大きな影響が出てくるであろう ターニングポイントになるような年となったように思う。 仕事での出会いや取り組み方の意識など。 SNSの使い方を意識するようになったのもかなり大きかった。 息子たちの成長も中川家の変化も、自分の成長も、 今後の楽しみが増えた年でした。 1つ動けば1つ2つ3つと

年賀状

みなさん年賀状は出されていますか? 手軽にメールやLINEで新年の挨拶が出来るようになってきたので 年々年賀状を送る人が少なくなっていると思いますが 仕事柄なのか、僕の周りの人は年賀状を送る人が多く。 僕も毎年、年賀状を送り続けています。 デザイナーさんやイラストレーターの友人からの年賀状は面白いものが多く 年始の楽しみでもあります。 仕事歴とともに取引先も増え。年々、年賀状を送る枚数が増えてきて 年末のスケジュールの圧迫具合がどんどん大きくなってきています^ ^; 今

伝えることの難しさ

どんなに言葉を使うのが上手な人でも どれほど文章を書くのが上手な人でも どれだけ映像表現が上手な人でも 自分の気持ちや考えを自分以外の人に伝えるのは難しい めちゃめちゃ上手く伝わったとしても7割伝わればいい方だと思う。 距離感の遠い人だと2、3割伝わるだけでいいかと思えても 身近な人になればなるほど7割8割、家族や恋人には10割の気持ちを伝えたいと思ってしまう。 でもそれは本当にとんっっっっっっっっっでもなく難しい。 シンプルに悲しいという気持ちを伝えるだけでも 自分と同

絵を描くようになったきっかけ

物心がついた時には絵を描くようになっていたので 描くようになったきっかけが何だったのかハッキリとは思い出せない。 保育園の頃に描いた絵が先生や両親に褒められた事がきっかけだったのか。 絵画コンクールで賞をもらった事がきっかけだったのか。 描くようになったきっかけはいくつもあったように思う。 覚えているのは、保育園の時、ゲゲゲの鬼太郎をよく描いていて お父さんの似顔絵を描く時も、毎回鬼太郎のような髪型で描いていた事。 保育園で描いた亀の絵が絵画コンクールの賞に選ばれた事。

小さく始められる時代

昔なら1人で出来なかった事や、たくさんの予算がなければ出来なかった事が SNSが出来たおかげで個人で予算をかけずに気軽に始められるようになった。 雑誌や写真集はインスタグラムで作れるようになった。小説、ビジネス書、漫画の出版はnoteで出来るようになった。個人商店はBASEで持てるようになった。テレビはYouTubeで出来るようになった。 様々なことが小さく始められるようになって、誰にも平等にチャンスがある時代になった。 平等じゃないでしょ。と思う人がいるかもしれない

センスは磨けるの?

専門学校の時に習った事で、いまでも覚えていることの1つに 「センスは持って生まれたものではなく磨ける」という話があります。 デザイナーをされている先生の授業で センスは、持って生まれたものではなくて磨くことが出来る!というもの 磨くにはどうすればいいか? 日々の生活の中で磨く事が出来る。 一番身近にあるのがファッション。 服を選ぶ時に、色の組み合わせや、形の組み合わせを考える。 コンビニや本屋さんにはたくさんのファッション雑誌があって そのファッション雑誌をたくさんみる。

読み聞かせ

先日息子の通う小学校へ絵本の読み聞かせに行ってきました。 「わすれんぼうのサンタクロース」と「なんにでもレナール!」と「たす」を持って行きました。 1年生の全クラスで読み聞かせをしたのですが 4クラスあって、1クラス20分で、1時間目と2時間目を使って4クラスを回りました。 1冊読み終わって「何か聞きたいことはありますか?」と子どもたちに聞くと 質問や感想が山のように出てくる出てくる。 先生が止めてくれないと、次の本が読めない程たくさんの意見や質問をもらいました。 小学生の

好きな事をするにも辛い時期はある

僕は子どもの頃から絵を描くのが大好きなので、描くのが嫌になったり 楽しくなったりしたことはほとんどないんですが 一時期、ちょっとだけ辛いな〜と思いながら絵を描いていた時期がある。 それは専門学校の卒業制作の時期。 専門学校の時も絵を描くのが大好きで絵ばっかり描いてました。 でも好きすぎて他の事をしたくなくて絵を描くか。絵を見るか。絵の話をするか。とにかく絵に関することしかしていなかった。 そんな状態で卒業制作で、自分と向き合ってひたすら 自分の中にあるものを探りながら絵を

SNSの面白さがようやくわかってきた ツイッター編

今年の春からSNSと真剣に向き合ってみようと思って じっくり観察して、いままでより深く関わってきて ようやく面白さがわかってきた。 ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、ビハンス、ピンタレストやこのnoteなど、いろいろ使ってますが いましっかり意識して使って面白くなってきたのがツイッター。 今回はツイッターの面白みについてお話しします。(すでに深く使っている人にとっては、今さらな話かもしれませんがw) 同時代を生きる人たちのリアリティーショーすごい人や面白い人が世

手当たり次第に営業をするのも考えもの

今朝、イラストレーターの友人から連絡があって 「あるギャラリーから企画展に誘われてて販売手数料はないんだけど参加費が高いので迷ってる。そのギャラリーの事知ってる?」という相談をされた。 僕のところにも、少し前にそのギャラリーから企画展に参加しませんか?とSNS経由で誘いがであったのでその事を伝えると 「たかおちゃんにも連絡来たんやな。販売手数料ないのは助かるけど、参加費高いとリスク高いからなぁ。交通費もあるし、マイナスになったら意味ないもんな〜」と返事が来た。 そこでち

疑問力

生活をしている中で身近な物事に疑問を持つ事はありますか? 例えば、プッシュ式のハンドソープ。 押すだけで洗剤が泡の状態で出て来ますね。 あれは、中に入っているのは液体なのに どうして泡になって出て来るんだろう? 液状のハンドソープと泡になるハンドソープの違いを見てみるとプッシュする部分。頭の大きさに違いがあります。 ということは頭の部分に仕掛けがあって 泡になるように細かい格子状になっているのかな? などのように僕は1つの疑問から、想像を膨らませたりします。 マヨネーズの

時代の変化と自分のスタンス

日々めまぐるしく変化するこの世界で その変化を捉えて、スピーディーに対応して行くのがイラストレーターの仕事。 とも思うのですが、変化が大きく流行り廃りが激しいこの時代においては 消費されるスピードも早くなってしまうのではないかと思う。 頑なに自分のスタイルはこうだから。絶対に変化しない。 そんな人もいるでしょう。 素早く変化して行くのも、変化しないのも、。どちらも正解、不正解は言えませんが、ぼくは時代や世間に振り回されて消耗もしたくないし。 取り残されて化石のようになって

理由づけ

専門学校の時は課題があったり クラスメイトや先輩たちが、絵を描いている姿がいつも見える状況なので 絵を描くモチベーションを保ちやすかった。 イラストレーションスクールや画塾、私塾も近いものがあるんじゃないかな。 コンペに出したり、展覧会やイベントに参加したりするのも ぼくにとっては絵を描くための理由作りになっていたかもしれない。 学校にも行かずスクールにも通わず コンペにも出さず、展覧会もせず 描き続けられる人は、自分の中から溢れ出てくる何かがあって 描かずにはいれない