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文章を書く目的とは?『人を操る禁断の文章術』#1

こんにちは、えりです。

さて今日は『人を操る禁断の文章術』DaiGo著について
共有して、実践しようと思います!

この本の内容を習得したいため、自分のアウトプットもかねて
ナンバリング(#1、2…)させていただきます。

文章の目的は…?

文章を書く目的はずばり、今すぐ人を行動させることです!

答えは本のタイトルにもありましたね
操るまでとはいかなくても、
相手のメリットも踏まえてサービスやモノを売っていく力って大事です。

この文章術は書く以外にも、
誰かにお願いする時も使えそうなスキルだと思います。

是非、気になる方は一読してみてください!


文章を書く基本原則3則!

1.あれもこれも書きすぎない

文章を書くとき、
「この文章だと分かりにくくないだろうか?」
と不安になり
「もっと詳しく書かなければ…!」
とあれこれ書いてしまうことありませんか?
まさに私のことですね…(笑)

そうなると主張が伝えることが出来ません

ワンメッセージ・ワンアウトカムを意識して
相手のイメージしやすい簡潔な言葉を使い短く文章が大事です。

キャッチコピーですが一例を紹介します。

東日本旅客鉄道株式会社
△:Suicaでどこでも行くことができます!
◎:日本を、1枚で。

JR東日本が発行するICカード「Suica」のキャッチコピーです。導入当初の利用可能エリアは首都圏エリアのみで、今は私鉄やバスとの相互利用が拡大していき、北海道から九州地方まで日本の広範囲に広がっています。利用エリアの拡大と利便性を表したわかりやすいキャッチコピーがその例かなと思います。


2.きれいな文章を書こうとしない

人は感情で動く。
論理的な文章も大事ですが「誰にどんな行動をしてもらいたいか」です。
書くポイントは話しかけるように書くことだそうです

例:おすすめされた店を行った後の感想
△:お勧めしてくださったハンバーグ店行ってきました。
 大変おいしかったです。
◎:お勧めしてくださったハンバーグ店行ってきました。
 ナイフを入れた時、
 肉汁がじゅわっと溢れジューシーでおいしかったです。

これを聞いたとき、
「そんなにおいしかったの?気になる(; ・`д・´)」
と聞き手は受け取ります。
お腹がすき、食べるご飯を決めかねている人はなおさら行きたくなります。


3.自分が書きたいことを書かない

得意分野でかつその文章を書くとなると気分がよくなり、
つい自分視点で書いてしまいます(笑)
あくまでも読み手にどう行動してもらいたいかなので
読み手の心にあるささる言葉を使うことが大事です。

例:副業を挑戦したいけど、商材で失敗した経験がある。
△:誰でもできる副業を教えます!
→「(それで騙されたんだよな…)」「(やりきれなかったし自信ない)」
〇:稼ぐ力を身につけよう!月1万稼ぐまで完全サポート
→「(もう一回挑戦しようかな!)」

この例はまさに私のことですが(笑)
この人は副業はやってみたいけど、高額の情報商材に手を出して失敗しやり切れない気持ちになっています。

懸念点として
・稼げず、また多額な借金をつくってしまうこと
・自分には稼ぐ力がないと自信がなくしていること
ですから、
”初期投資は少額”かつ”ゴールまでサポート付き”だと
この人は副業をやる決心がつき、始めることができます。

うまくいっている人ほど自分の成功体験を話しがちですが、
相手視点に立ちお勧めできるといいと思います。

まとめ

以上、文章を書く目的・基本原則でした!
読み手の意識が薄かったかもと反省しました(;'∀')

今後noteを書く時も意識したい原則でした。









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