見出し画像

2020年に気になったワイン [赤、ロゼ、オレンジワイン編]

2020年は、試飲会、ワイン会が出来なくなり、日本ワインコンクールなどのイベントが軒並み中止になりました。
そのせいで、色々な影響があったと思います。
私も今年に飲めたワインの数は、例年の半分以下どころか4分の1に、なってしまったのではないかなぁ。
その前に「アンタは毎年どれだけ飲んでんじゃ!」と言う声が聞こえてくるが、それはさて置き。
2020年に気になったワインを選ぼうと思います。
“気になった”ワインなので、美味しい!とかレアワイン飲んだぞ、羨ましいだろ〜!とか高価なワインを飲んだぞ凄いだろー!とかではなく。
面白いなぁ!また飲みたいなぁ!と言うワインを選びました。
ちょっと長くなったので、[赤、ロゼ、オレンジワイン編]と[白ワイン編]に分けました。

赤ワインに関しては長野のメルローが、やはり良いよなと感じましたねぇ。
中には、なんじゃコレ!みたいなモノもあるし、この値段でよくこのワインを発売するよなぁ。どんだけメンタルが強いんじゃ!と思ったりもしましたが、これだけコストがかかってるのでしょうがないよなぁ。日本だしなぁ。

画像1

【ドメーヌ・コーセイ】片丘メルロー アメリカンオーク 2019

生産者:ドメーヌ・コーセイ
産地:長野県塩尻市
品種:メルロー
スタイル:赤
Alc:12.5%

画像2

【小布施ワイナリー】
ソガ・ペール・エ・フェス キャトルサンク メルロー 2018

生産者:小布施ワイナリー
産地:長野県上高井地域角藤農園
品種:メルロー
スタイル:赤
Alc:12%

画像3

【フャンキーシャトー】
ラ プルミエール フォア メルロー2015

生産者:フャンキーシャトー
産地:長野県上田市東山産
品種:メルロー
スタイル:赤
Alc:13%

九州というと、あまりマスカット・ベーリーAのイメージはありませんが、予想を裏切る出来でした。
しかし都農ワインは、どうしてもキャンベルアーリーやシャルドネに目が行きがちですが、他のワインもレベルが高いよなぁ。

画像4

【都農ワイン】
プライベートリザーブ マスカット・ベーリーA 2014

生産者:都農ワイン
産地:宮崎県都農町
品種:マスカット・ベーリーA
スタイル:赤
Alc:11%

オレンジワインがブーム(ホントにそうなのか?)という事で、続々とオレンジワインが新しくリリースされていますが、食用ブドウのワインをオレンジワインにするのは、日本ワインの個性としてアリなのではないのか?と思いましたねぇ。
複雑味や果実味が増すし、ワインにボリュームも出るからなぁ。

画像5

【北海道ワイン】旅路オレンジ 2019

生産者:北海道ワイン
産地:北海道
品種:旅路
スタイル:オレンジ
Alc:11%

画像6

【楠わいなりー】
デラウェア オレンジ 2018

生産者:楠わいなりー
産地:長野県(たぶん、きっと、そうだと思う)
品種:デラウェア
スタイル:オレンジ
Alc:12%

千歳ワイナリーは、どうしても赤ワインのピノ・ノワールと白ワインのケルナーがあるので、ロゼを選ぶ人が少ないのでは無いのかなぁ。
ハスカップワインもあるしなぁ。
でも、よく出来きたロゼワインです。

画像7

【千歳ワイナリー】
ピノ・ノワール ロゼ2019

生産者:千歳ワイナリー
産地:北海道余市、木村農園
品種:ピノ・ノワール
スタイル:ロゼ
Alc:12.5%

次回は2020年に気になったワインの[白ワイン編]です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?