見出し画像

ワイリングウォークフェスNIKI 2024〜【ワインと食の感謝祭】

ワイリングウォークフェス NIKI 2024〜【ワインと食の感謝祭】

2024年7月7日(日)10:30〜15:30
【開催概要】
日時:2023年9月3日(日)10:30 〜 15:00(受付は10:00〜13:30)
*⾬天決⾏(荒天で開催を中⽌する場合は、前⽇7/6(⼟)13:00頃にお知らせいたします。)
場所:北海道余市郡仁木町旭台148~北海道余市郡仁木町旭台306
受付:仁⽊町⺠センター:北海道仁木町西町1丁目36-1
※受付のほか、ワイングラスレンタル、クローク(有料)、仁⽊町物産販売ブース設置予定。
※受付会場より各スタート会場へのシャトルバス運⾏予定。

交通:・受付会場まで
①仁⽊駅 (JR) から約350m(徒歩約4分)
②仁⽊役場前バス停から約450m(徒歩約5分)
・受付会場からスタート会場までシャトルバス運⾏予定
① 仁⽊町⺠センター → NIKI Hills Winery
② 仁⽊町⺠センター → ドメーヌアルビオーズ
・イベント会場・受付会場間
循環シャトルバス運⾏予定
仁⽊町⺠センター→NIKI Hills Winery→ドメーヌアルビオーズ→仁⽊町⺠センター
※停留所以外ではシャトルバスの乗⾞・降⾞はできません。
【参加方法】
事前に参加チケットの購入が必要です。 
参加チケット代:3,000円
※グラスホルダー、リーフレット、シャトルバス利⽤料が含まれます
※ワイングラスは付属しません。受付会場でレンタルいただくか(要返却・デポジット制)、マイグラスをご持参ください。
※ワインとフードは当⽇各ブースにてキャッシュオン⽅式でご提供します。
【開催概要】
ワイリングウォークフェスNIKI 2024ではドメーヌアルビオーズまたはNIKI Hills Wineryの2か所をスタート会場として、Domaine Bless、naritaya、仁⽊集会所を含めた計5会場に10社のワイン⽣産者と飲⾷店が出店予定です。
参加者には約1.7kmの範囲に点在する各会場を徒歩で巡りながらワインとペアリングフードを楽しんでいただきます。
【イベント概要】
北海道仁木町のワイナリーを巡る、おいしい1日。
近年、ワイナリーが増加傾向にある北海道仁⽊町。
中でもワイナリーが集約する旭台地区を徒歩で巡り、⾵景と共に楽しんでいただく「ワインと⾷の感謝祭」を開催いたします。
仁⽊町産ワインとフードの「ペアリング」を満喫できる ”おいしい1⽇”に是⾮ご参加ください 。

いろんなワインとのペアリングが出来きるイベントでした!

【参加ワイナリー・農家】
TOMOFU FARM、ドメーヌ アルビオーズ、ドメーヌ・イチ、Domaine Bless、naritaya、合同会社仁木産業振興社、Niki Hills Winery、North Creek Farm、MARUMEGANE、One Tune Wines
【参加・飲食店】
ginza、四季彩食いまむら(石巻)、ジャルダン ポタジエ テラニシ、XiRiMiRi、仁木のジェラート屋さん、日々菓子店、HATAKE NO NAKA、パティスリー クロ、ぱん処、ポンデルナ(natsukitchen)、merci scone、ワインビストロ カタバミ

ワイリングウォークフェスNIKI 2024(Wine + Pairing +Walk + Fes)

2023年から始まった「ワイリングウォークフェスNIKI 」
ワイリングとはワイン+ペアリングの造語で、ウォークフェスは歩いて各会場で行われているフェスに参加するイベントです。
ワインのイベントしては『La Fête des Vignerons à YOICHI (農園開放祭@余市ラフェト)』が有名ですが、もはや参加するのも至難の技だし、大規模になりすぎて1日で巡るも困難になってしまいました。
こちらの『ワイリングウォークフェスNIKI』は、もっとコンパクトでアットホームな感じのイベントでした。
スタートはNIKI Hills Wineryからのコースとドメーヌアルビオーズからのコースがあり、私はスタートはNIKI Hills Winery → 仁木集会所 → naritaya →Dmeaine Bless →ドメーヌアルビオーズの順番で行きました。
一番標高が高い所から低いところに、くだって行くコースで、負担が少ないのでこのコースにしました。
約1.7kmとは言えワインを飲みながら、登るのは大変だからなぁ。
当日は晴天とはいきませんでしたが、曇りでなんとか最後まで天気は持ちました。
数年前の余市ラ・フェットのように土砂降りに中で、ワイナリーを巡るなんて事には、ならなくて良かったです。
ワイナリーに行くと「あっ!エジマさん。ゴクロウサマです!」とお勤めして出所した人みたいな扱いされてしまうのは何故だったのだろうか?
多分馬鹿にされていたのだろうなぁ!
もしくは、ヤ◯ザのような扱いか!

ワイナリーには犬が飼われている事が多く、何故だか私は頻繁に吠えられてしまいました!

犬に何故だか睨まれる私!この後に吠えられました!!

イベントのテーマ「北海道仁木町のワイナリーを巡る、おいしい1日。」

いろいろなワイナリーを巡り、ブドウ畑を見ながらワインと料理とのペアリングを楽しむ。楽しいイベントでした。
と言いつつ私はひたすら、ワインしか飲まかったけど。
私だけワイリングして無い事になり、イベントの趣旨から逸脱しているもの!
次回、参加できたらペアリングも試さないといけないよなぁ。
飲んでばかりいると、次回は出禁になってしまう可能性もあるしなぁ。
ワイリングウォークフェスNIKIは、余市ラ・フェットのように広すぎて回れないという事もないし、参加している人が多すぎて、殺伐とした雰囲気になっていたり、試飲の為に並んでも、そんなに時間がかから無いので、ストレスがあまり無いのが良いですねぇ。
全てのワイナリーに行っても、時間に余裕があったし。
今回は参加していないワイナリーもあるし、これから余市もワイナリーが増えていくので、規模が大きくなっていくのかもしれませんねぇ。
未来永劫、参加しないワイナリーもありそうだけど。
アソコとかあの辺りとか!

スタートはNiki Hills Winery会場

Niki Hills Wineryは、ブドウ畑もガーデンも綺麗ですねぇ!

試飲したワインは

スティルワインだけでなく、スパークリングワインもリリースされています!

【Niki Hills Winery】シャルドネ
樹齢が若いせいか、まだ未完成かなぁ!と言う気もしないでも無いですが、可能性はありそうです。
北海道もシャルドネが増えてきていますねー。

急遽、瓶詰めした為ラベルは無しです!

【TOMOFU FARM】のケルナーを試飲。
2023年から本格醸造し始めたワイナリーなのでどうなのか?と思いましたが、オーソドックスなキチンとしたケルナーでしたねぇ。
このイベントの為に急遽、瓶詰めして出品したと言うことでしたが、ワインにそんなにダメージも無かったし、正式にリリースされたら飲んでみたいですねぇ。

しかし、【Niki Hills Winery】からの眺めは良いですねぇ。
それと園内のガーデンも今の時期は花も咲いていて綺麗でした。
ペアリングメニューは、私は食べてないので分かりませんが、すべて美味しそうでした。

次の仁木集会所では、

11時半過ぎにはガチャガチャは、全部売り切れになってしまいました!
オフィシャルバッチとハガイジメバッチの比較!オフィシャルのバッチは小さめです。

オフィシャル缶バッジが入った、1回100円で出来る「ガチャガチャ」が設置され、当が出るとと仁木町の貴重なワインが貰えました。
当たったら貰えるワイン一覧
【North Creek Farm】Ecru Field blend 2023
【ドメーヌ イチ】ICHI-P 2022 Pinot Noir
【ドメーヌ アルビオーズ】BONBORI ringo 2022
【naritaya】Asahidai 245 Blanc 2023
【Domaine Bless】MUSUBI 2023(
【Niki Hills Winery】はつゆき LATE HARVEST 2018 (Half Bottle)
【OneTune Wines】DF/C# 2023
【仁木産業振興社】NARI-YUKI Petillant Blanc 旅路 2023
もちろん私は当たらず!

仁木集会所で飲んだのは

飲み終わったらラベルデザインが浮かび上がるようになっています!

【OneTune Wines】DF/C# 2023。
Domaine Blessのブドウを用いて同醸造所で委託したワイン。
ドルンフェンダーが主体でシャルドネも入っています。フレッシュ感もあり、バランスも良いワインでした。
外で飲むのにピッタリ!
ファーストビンテージとしては、良い出来でしたねぇ。これからが楽しみカモ🦆

コレもラベル無しの手書きです!

【仁木産業振興社】ピノ・ノワール 2023
昔のベリーベリーファーム&ワイナリーを思い出しました。
懐かしい感じのピノ・ノワールでしたねぇ。
【仁木産業振興社】は仁木町の地域おこし協力隊員2人とOB隊員1人の3人で、始めたワイナリー。
今のところは「バッファロー」や「旅路」などのワインの方が良さそうです。

次のnaritaya会場で飲んだのは

クマ🧸の次はウマ🐎だね!

【MARUMEGANE】DELAWARE
デラウェアの醸しワイン。今年の年末リリース予定のようですが、このイベントに為に出品。
打倒「くまコーラ」として、推していきたいワインです。
リリースする頃には、もっとまとまりが出て来て、バランスも良くなっていくでしょう。
このフレッシュな感じも良いですけどねぇ。

思ったよりもリースリングらしかったです!

【naritaya】Asahidai 245 Riesling 2023
北海道でもリースリングのワインが少数ですが、リリースされるようになって来ています。
最近のビンテージは可能性が感じられるワインも多くなって来ていて、このワインもその1つですねぇ。
蕎麦も良いですが、魚介料理と合わせたいですねぇ。

いよいよDomaine Bless!会場。
ここで飲んだのは

相変わらずセンスの良いラベルですねー!

【Domaine Bless】MUSUBI 十二単 2023
十二単という名付けてあるように、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ミュスカ、ムニエ、シャルドネ、トラミーナ、ピノ・ブラ ン、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、オーセロワ、メルロー、ドルンフェルダーの12種類の混醸ワイン。
これだけ多品種でですが、バランスも良く、今すぐに飲んでも良いですねぇ。
2、3年置いても良いカモ🦆
今回のイベントで飲んだ中では、ベストワインでした。

北海道でもこれからメルローが良くなって行くのか!

【Domaine Bless】糸~Ito~2022
メルロー単体で出された初めてのワイン。
単体で出したくなるのも分かる良いメルローですねぇ。
果実味よりも酸味が強めで、今すぐよりも数年置いた方が良さそうです。
生産本数が283本なので、イベント限定のワインなのカモ🦆

仁木町は白ワインの方が良いイメージがありますねぇ!

【Domaine Bless】GAKU ~楽~ 2022
ピノ・ノワール単体としては2021ビンテージからリリースされているワイン。
まだ酸味が尖っていて、バランスも今ひとつですねぇ。
もっと置いた方が良いのカモ🦆
あと、ピノ・ノワールに関しては、今のところ余市町の方が良いのかもなぁ。
将来的には、どうなるか分からないけど。

ピノ・ノワールの白は個人的には好きです!

【North Creek Farm】Pinot Noir Blanc 2023
珍しいピノ・ノワールの白ワイン。
委託醸造は【Domaine Bless】で生産本数は284本。
委託醸造先の影響が強いワインですねぇ。
2024年から自社醸造になるようなので、どう変わっていくのか?

ワイン名のEcruとは、フランス語の黄味がかった白から来ているそうです。

【North Creek Farm】Ecru 2023
ピノグリ、ゲヴェルツトラミネール、ケルナー、その他(ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー、リースリング)の混醸ワイン。
バランスも良く、まとまりもあって良いです。
これなら購入したいですねぇ。
いますぐ飲んでも良いし、1、2年置いても良さそうです。

そして、ドメーヌアルビオーズへ

今回のイベントで最後に試飲したのは

もう飲み頃に入りつつあるのカモ🦆

【ドメーヌイチ】ICHI-B フィールドブレンド 2022
ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミナール、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランを混醸し、約1年古樽で熟成したワイン。
余韻と複雑味があって良いですねぇ。
しかし、ちゃんとしたグラスで野外ではなく、レストランで、じっくりと飲みたいワインでしたねぇ。

到着したのが14時近いと言う事もあり【ドメーヌアルビオーズ】のワインは、品切れだったようで、試飲はできませんでした。
ブドウは良さそうなのですが、まだ醸造にブレがあるワイナリーなので、これからは安定したワインがリリースされると良いよなぁ。

イベント終了後に、ビールでも飲みたいと思ったが、仁木町にはどんな店があるのか知らないので、余市町までバスで移動。
6月に余市町の駅近くに開店した「ワイン、ときどき豚」へ。

ワイナリーを行った後は、何故かビール飲みたくなる!

まずはビールを飲み。
今回の朝から何も食べていなかったので、前菜の盛り合わせを頼む。

美味しゅうございました!

来年も参加するならペース配布とか考えなきゃいけないよなぁ!とか、犬に吠えられるのはどうにかならないのか!などイベントの反省と後悔をしました!

けっこうな頻度で睨まれるんだが、何故なのか?

帰りに余市駅前の「徳島屋」の犬に睨まれる!
一回泊まってみたい気もするが、この犬が怖くて泊まれ無いのだよなぁ。

8月には「ワイン、ときどき豚」で、エジマ会を開催したいよなぁ。
定員は8人〜10人ぐらいが良さそうである。
どんなワイン会にするのかを考えないといけいのである。
しかし、そんなに人は集まるのか!
どんな内容のワイン会になるのか!
予定が決まったら告知します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?