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自律神経と免疫の関係。
こんにちは!
misako です。
12月は、なにかと忙しい月。
バタバタしてませんか?
そんな時は忘れがちな自分の体調。。
つい後回しに。
体はそんな中でも、
きちんと働いてくててます。
でも、
使い過ぎると
忙しい時に体が乱れまくると、
免疫機構にも影響が、
以下引用文
自律神経のバランスが免疫力を高めるキーポイント
生命維持のために体内環境を整える自律神経
私たちの心臓や胃腸は、自分の意思とは無関係に動き続けます。
これは、自律神経と呼ばれる神経が全身に巡らせているからです。
この自律神経は脳からの指示で、生命維持のために体内の環境を整えます。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は私たちの体を緊張状態にして日常活動にふさわしい体内環境にし、副交感神経は緊張をほぐして心身をリラックスさせます。
交感神経が優位の時は副交感神経の働きが抑えれ、副交感神経が優位に働いているときは交感神経が抑えられるというように、交互に働いています。
自律神経のこうした働きと連動しているのが免疫細胞です。
顆粒球は交感神経に支配され、交感神経が優位に働いている時には顆粒球の比率が高まります。
一方、リンパ球は副交感神経に支配され、副交感神経が優位のときはリンパ球の比率が高まります。
交感神経は主に日中に働き、体を活動状態にしてくれますが、交感神経が長時間働いていると、体にとっては大きなストレスになります。
一方の副交感神経は夕方から夜にかけて活発になり、副交感神経が優位になり、リラックスするとリンパ球が増え、免疫力が高まります。
健康であれば、交感神経と副交感神経がスムーズに切り替わりますが、ごちらか一方に偏ると、免疫力低下に陥ります。
そのようなことのないようバランスをとるようにすることがたいせつです。
交感神経が優位にあるとき
◆血流が悪い
◆ストレスが原因
◆顆粒球が増えると、胃潰瘍、がん、歯周病につながるこも。
副交感神経が優位にあるとき
◆血流がよい
◆リンパ球(免疫細胞)が増加すると免疫力アップ
◆増えすぎるとアレルギー物質に過敏になる
「免疫力を高めて病気を自力で治すコツがわかる本」
野村喜重郎著 より引用
注:顆粒球は粒子の大きい細菌を処理する、
リンパ球はウイルスなどの微小な抗原を処理する
自律神経の調節はとても大事ですね。
特に40代~50代は閉経があり、
女性ホルモンのバランスを乱しやすく、
その影響で自律神経にも影響するため、
特に気を付けたいものです。
無理をしない事。
決まった時間に寝て、
決まった時間に起きる。
いい音楽を聴く
よく笑う(^^♪
ですね~。
交感神経から副交感神経の
切り替えは、
深呼吸で、
長~く吐いて、思い切り吸う。
これが上手くできないと、
もしかしたら、
ストレスたまってて
浅い呼吸になっているかも
しれません。
血行よくして、
酸素と栄養と、免疫細胞を隅々まで
行きわたらせるのです。
お互い元気でいましょうね。
最後まで御覧頂きありがとうございます。
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