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命を削って走る姿が美しい。

九州の旅行を終えて 伊豆に帰ってきた時に九州での恩師に言われた言葉が 僕は 変化できる人だってことを気づかさせてくれた。

変化できるとは 例えば トレーニングの LT 閾値を上げたい場合はそれにアプローチしたトレーニングを自分で組み立てて自分で実行してそして 乳酸カーブのデータで LT が 改善して 実際に 変化をするということが 僕の 良いとこだったんじゃないかなと思う。

大学生の頃は今と違って 1点集中の人間で1つの 刃をそれをできるだけ 高く 鋭く鍛えることに重きを置いていた気がした。

リオのオリンピックの前の時もそうだし オリンピックが 人生の全てであって ここが僕の命を燃やす場所だと自分でも思っていたし その時のレースは一つ一つ 命を削って走ってたような気がする。

これを今の自分に当てはめて 自分は変化しているのか と 時々考えることがあった。
体力のパフォーマンスもそうで実際の 日常の生活でもどう自分がなりたくて そして 仮説を立てて実際にやってみて 結果があって そしてフィードバックを もらうことのできる小さな変化 っていうのが 最近うまく取り組んでないなと思ったりしている。

自分に変化して続けているのか。
そして自分に挑み続けているのか考えている雨の水曜日。


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