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悪いことが起きたら散歩、寝坊したら散歩、とにかく散歩。

皆さんはこんな経験ありますか?

休日は英語の勉強して、〇〇の小説を読んで、趣味のギターを練習してとやることを沢山、計画していたのに朝寝坊してしまい

「もうこんな時間!やることリストもこんなに溜まってるし萎える〜。でもやらなきゃ…。なのに頭でわかっているのに動けないし、もう今日は動きたくない…。」

そして気づいた時には日が暮れていて結局、何もせずに1日を潰してしまう。

そんな貴方に日によっては1日3時間散歩したりする散歩中毒の私が散歩の力で1日を無駄にしない方法をお伝えします!

何故、寝坊すると動きたくなるのか?

寝坊すると動けなくなる理由は罪悪感が原因です。

「やろうと思っていたことが沢山あったのに全然やれてない…。全くスケジュール通りにいっていない」という罪悪感から自分を責めてしまい、どんどんモチベーションを削いでいきます。

また、朝起きた直後は副交感神経が優位になっていて、休日は何もしなくても誰にも怒られないという強制力のなさから交感神経にスイッチを入れるタイミングが無くなりがちです。

交感神経に意識的にスイッチを入れるには?

交感神経は激しい運動中や緊張した時、イライラしている時などに優位になるものです。

ただ朝起きて、すぐに筋トレしたり、緊張することってできないですよね?

そこで、服を着て、外に出さえすればできるハードルの低い散歩をすることが朝から交感神経にスイッチを入れるのに最適なんです。

散歩で精神的疲労を回復!

散歩することで意識的にやる気スイッチを入れれるだけでなく、外に出て運動をすることで精神的にも明るくなれます。

調べてみると朝に日差しを浴びて運動することでセロトニンが活性化されることでアルドレナリン等の脳内物質の量を調整し、感情を安定させる効果があり、鬱病の予防にもなるそうです。

私は寝坊した時以外に嫌なことがあって気分がモヤモヤしてる時もワザと明るい音楽を聴きながら散歩をする様にしているのですが散歩は合法の麻薬なんじゃないか?と本当に思うくらいハイになれるのでお勧めです!

散歩で貴方もスティーブ・ジョブズに?

また、散歩は気分を安定させるだけではなくアイデアを出てきやすくします。

基本的に創造的なアイデアはボーッとしたりしてる時などのインプットが殆ど0の状態で空想してる時などに出てきやすいです。

そして散歩は意識的に空想してる時の状態にしてくれるのでアイデアが生まれやすかったりします。実際に自分の場合はアイデアが欲しい時はあえて音楽を聞かずにインプット量を下げて散歩することが多いです。

また歴史上の偉人たちも散歩を日課にしてることが多く音楽家のベートーベンやチャイコフスキーも散歩が日課で閃いたメロディをノートにメモしていたり、あのスティーブ・ジョブズも散歩をしながらミーティングをしたり、新製品のアイディアを考えていたそうです。

このように散歩は1日を無駄にすることを防ぐだけではなく、精神の安定と創造的な発想さえ、もたらしてくれます。

少しでも良いな!と思った人はぜひ実践してください!






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