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初めて後輩ができた娘の成長

最近、中2長女の成長を感じます。

学校の期末試験が終わり、娘が所属する部活に、初めて中1の子たちが参加し始めたそうです。

そうです。中2長女にとっては、生まれて初めての「後輩」です。

最近、中1の後輩たちに、部活の約束事、先輩へのあいさつの仕方、連絡の仕方などを、同級生たちと協力しながら教えている様なのですが、後輩ができて、最近、お姉さんのような口調をするようになりました。

後輩ができると、こうも変わるのだと感心し、頼もしく感じる一方、父親としては、娘が遠くに行ってしまうようで、少し寂しいような。

「全然、中1の子たちの顔と名前が一致しないんだよねぇ」と言いつつ、見えないところで、メチャメチャ努力して覚えようとしたり、日々「色々大変なんだよねぇ」と言いつつ、とても楽しそうです。

後輩と接して弟との接し方も変わる⁉

中2長女にしてみたら、自分は長女で、自分の弟が慕っているので、元々、人のお世話をするのには慣れているとは思います。

ただ、やはり後輩となると、弟との接し方とは勝手が違うようです。後輩たちと、どの様に接したらよいのか、彼女なりに試行錯誤しながら、接しているのが伺えます。

最近の中2長女の姿を見ると、「どうしたら相手が伝わるのか」「どういう口調で言ったら分かってくれるのか」など、色々考えているのが分かります。

本人的には無意識だと思いますが、後輩と接するようになって、弟との接し方にも変化が見られてきたと思います。

今までは、姉風を吹かせて、かなり上から弟に接していましたが、最近優しく諭すように接することが増えたように感じます。

まさに後輩ができたことによる、相乗効果。娘が部活動に入って、ホント良かったと思います。

今後、先輩として、後輩たちに対して怒る場面や、嫌なことを言わなければならない場面が増えていくと思います。

ただ父親としては、今と同様、「相手はどんな気持ちになるんだろう」ということを考えつつ、相手のことを思って伝えられるような人間になっていって欲しいと願うばかりです。

ただ、そんな長女が成長した姿を目の当たりにしたら、寂しくて泣いちゃうかもしれませんが...

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