ドイツはこうやって繊細さんなわたしを鍛えた②
超繊細で、細かいことも氣になってしまって
相手の何氣ない一言にも、いちいち反応してしまう。
『あの時、ああ言うべきだったかな?』
『わたしの言い方が悪かったかな?』
と、氣にCでもある わたしが ドイツに鍛えられている話。
バス2話め。
1話目は、こちらから↓
あの日も確か秋と冬の栄えめ。
そう、数年前の11月ごろの話。
学校からバスで帰ろうと、いつものバスに乗り幸い座ることもできて
さぁ、家に帰ったら ランチが先か 不可解な宿題が先か。
そんな事を考えてた。
そろそろ、わたしのバス停だなぁ。
って時に、微かに聞こえる録音されたバスのアナウンス。
いつもより、なんとなく長い。
いつもならば『次は、〇〇停留場。』そのぐらいの長さなのだけど
その日は、やたらと長い。
『なんて言っているんだろうなぁ。』
ただでさえ、ドイツ語はわからない。わからないから学校に通っている。
そこに、アナウンスの声は、もっと聞こえない。
と、思っているうちに、わたしのバス停通り過ぎた。
バス停の標識には、オレンジのカバーがかかっていて
そのカバーの意味するところは、キャンセル(バス停中止)。
またかぁ〜。
次で降りればどうにかなる。
次のバス停から、歩いて帰る道はわかる。
大丈夫。大丈夫。落ち着いて。
と、安心も束の間。
何故かバスが、次のバス停に向かって真っ直ぐ進むのではなく
何故か、また90度 右折した。
大丈夫、大丈夫。
いつもの路線。なぜバス停が中止で、しかも何故90度曲がったかは分からないけど、次のバス停がある場所と思われる距離ならば、
歩いて帰れるはず。
バス内の、次のバス停情報が表示される電光掲示板を見た。
何か知ってる地名かもしれない。
鬱蒼とした、暗ぁ〜い森の中をひたすら走り
次のバス停があるであろう場所。
この森の中で降ろされるの無理。。
わたしは、停車のボタンを押さなかった。
きっと次のバス停なら3つ先だし、どうにかなる!
と思ってドキドキしていて次のバス停を待った。
次のバス停までは、普通のバス停とバス停の間隔3つ分ぐらいの距離だった。全然、バス停が見えて来ず。
全然知らない場所だけど、
そろそろ降りないと、ヤヴァイことになる。
意を決して停車ボタンを押して、降りてみた。
一緒に、小学生や 高校生風の男の子も降りたのできっと大丈夫!
↑全く、なんの根拠もない。
Google Mapsに、このバス停の名前を入れてみてどうやって帰れるか調べてみた。感覚的に、もう歩いて帰れる距離ではないのを察していたので。
しかも、あの森の方向へ歩くのはなんだか怖い。
スマフォを手にして、見えたのは。
残り2%の充電。
えっ!
Google Maps が教えてくれたのは、ここから違う路線のバスを乗り継いて帰るのは、おおよそ不可能で 唯一の情報は 家へのなんとなくの方向。
そこで、テュゥゥぅぅ〜〜〜ン。と、スマフォは力ついてしまった。
つづく。。。
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