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世界一簡単なチキンカレー、作りました。

加齢に伴い
市販のカレールーを使ってカレーを作ると
食後に胃もたれするようになってしまった52歳。

でもお気に入りのカレー屋さんで食べる
心も体も喜ぶカレーはまったくもたれないし
むしろパワーがわいてくるおいしさで。

エナジーチャージしに時々食べに行きたい!
ただ、こちらのお店まで
うちから車で1時間半ほどかかるので
なかなか気軽に食べにいけなくて。

だったらカレールーを使わずに
自分でおいしいカレーを作れるようになろう!
ってことでお手本にするレシピを探すことに。

手元には印度カリー子さんと水野仁輔さんの
カレーレシピ本があるのだけれど、
ちょっと前にこちらのnoteを読ませていただいて。

ふらふらさんがご紹介されている
エリックハウス・稲田俊輔さんのレシピ本が
とっても気になった。

どうやら飴色玉ねぎを作らなくていいらしい。
しかもだいたい15分で本格インドカレーとな?
とりあえず近所の図書館に探してみたら
こちら↑の本はなかったけれど
その続編的なレシピ本があって↓。

こちらを借りてきた

で、一番最初に紹介されている
”世界一簡単なチキンカレー”を作ってみた。

ひとまず基本のスパイスをスーパーで購入
本の分量通りにスパイスをブレンド
トマトと水以外の材料をフライパンに入れて加熱
鶏肉の色が変わるまで炒めたら
トマトと水を加え、混ぜながら中火で加熱
沸いたらフタをして弱火で10分で完成

・・・なんだ、これ?
材料を計量するのだけちょっと手間取ったけど
拍子抜けするほどに簡単にできた・・・。

ターメリックライスとともに盛り付け
白ご飯の方が見栄えがよかったかも

そしてワクワクしながら一口。

・・・ああ、これちゃんとスパイスカレー!
玉ねぎの甘さが引き出されていて
鶏肉はやわらかジューシー。
トマトは酸味が気にならず
それぞれの味が見事に調和してる。

これはご飯にまんべんなく
混ぜながら食べるのがおいしい☆
ターメリックライス1合全部盛り付けたので
途中でカレーを継ぎ足して完食。

単に簡単なだけではありません。
スパイスで素材の旨みを引き出す
インドカレーの魅力を、
ミニマルに凝縮したレシピです。
一生飽きのこないベーシックな味わいを
いつでもお手軽に!

”だいたい1ステップか2ステップ!なのに本格インドカレー”/稲田俊輔著

食べて納得。
すごいな、このレシピ。
ミニマルなレシピなので
自分好みにアレンジ自在な自由度も楽しめる。
ということで、今日のお昼は
このカレーの残りをちょこっとアレンジする予定。

基本的に料理はレシピを見ずに
思いつくまま自由気ままに作るタイプのわたし。
でもスパイスカレーについては
スパイスの分量がまったくわからないから
コツがつかめるまではレシピ本を見ながら作ろう。

今回は手軽に作れる南インド料理のカレーだったけど
飴色玉ねぎで作るタイプのにもチャレンジしたい。

エリックサウスの稲田俊輔さん、
spicy curry魯珈の齋藤絵理さん、
印度カリー子さん、水野仁輔さん、
まずはこの4人のレシピで
スパイスカレー修行しよう。

ふらふらさんのnoteと出会ったことが
世界一簡単なチキンカレーを作るきっかけになりました。
ふらふらさん、ありがとうございます!
わたしもスパイスカレー作り楽しみますね。

ふらふらさんが購入されていた方の本も
今度探してみます。
いつかエリックサウスにも行ってみたいなー。

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