熱狂のビジネス Issue 33/言葉が持つ圧倒的パワー、コピーライティングで最も大事な2つのコツ、ビジネスのスピードが20倍30倍になる方法、ビジネスの原理
第1章 言葉が持つ圧倒的パワー
前回、
1・月額制のビジネスモデル
2・人が滞留している場所に注目する
これがビジネスを長期的に成功させる手段ということをお話しました。
で、じゃあ具体的にはそのモデルやフォーカスで、どういうことをしたらいいの?
ということでしたね。
で、ここで、ビジネスを上で、ビジネス構成する基本要素の 話になるわけですが、なぜだかわかりますか?
聞いてしまえば当然のことなのですが、
「モデルにはモデルを構成する要素が必要」
だからです。
ではその基本要素とはなんなのか、という話になるのですが、 あなたは、最も基本的な要素とは、なんだと思いますか?
それは、「言葉」です。
言葉。
当たり前すぎると思われるかもしれませんが、言葉なくして人になにかを伝えられないし、ましてや言葉なくして大勢の人にものを売ることはできない。
ネットではいろいろなコンテンツが駆使されていますが、動画、音声、PDF、そしてこのメルマガなど、すべて言葉です。
知り合いのセミナー講師は、たった2時間のセミナーを開くだけで2000万を売り上げます。
ビジネスモデルを構築する上で、これだけレバレッジの効く 要素はほかにありません。
肝心なのは言葉なんです。
だから、僕もメルマガでは相当量の文章を書いて練習していますし、 言葉ひとつひとつの効果、流れ、順序など、かなり気にして 書いていた時期がありました。
サラリーマンのころ、ゲームプランナーという因果な職業で 仕事をしていましたから、上司や開発スタッフを納得させるための 研究をかなりしました。
言葉ひとつで
「クソみたいな企画書書いてるんじゃねえよボケ」
と言われることもあれば、
「すごい。これ絶対売れるでしょ。面白いに決まってるよね」
と言われる。
そのギャップはいかにして作られるのか?
そういう研究をしてきました。
また、ビジネスをするようになって、日本で結果を出している 有名どころのコピーライターの教材はほぼ押さえ、海外のロンチ技術におけるライティングも、実践を重ねて きました。
商売の現場で、
「あ、いらない」
と言っていたお客さんを、
「絶対に手に入れたいので、お金を余分に払ってもいいので予約できないのでしょうか?」
に変える言葉を、どうすればお客さんから引き出せるのか?
それを、だんだんと明確にしてきたわけです。
とはいえ、僕もまだネット販売の商品は成約率は32%くらいしか出せていないので、まだまだ研究中ですが…。
言葉を磨くこと。
コピーライティング。
このスキル単体でもお金を稼ぐ事ができますが、それをモデルに組み込むと、100倍、200倍の利益を生み出せるスキルです。
で、僕が最近注目しているのがこの人。
中村さんです。
ちょうど、コピーライティングのセミナーを開きます。
なぜ、中村さんはコンスタントにライティング一発で2000万の売り上げることをできるのか?
海外のライティングは強烈なんですが、日本人にはどうも合わない。
そこを研究し、海外と日本のライティングの溝を埋めたのが、 中村さんです。
そして、僕が非常に注目しているのが、ある、人を魅了し続けていて、現代世界にも、影響を与え続けている、歴史のあるモデルを使っているところです。
中村さんは文章のディテールも「刺さる」「畳み込む」という 技術を確立しているのですが、大局的なストーリーの使い方がうまい。
僕は、知人の猛烈なPUSHで、大枚を払って
「どーせどっかで聞いたことを話すんだろうな…」
と思いつつ、なにも期待せずにセミナーを受けましたが、 その大局の部分で、目をカッと開いてしまうくらい、インスピレーションを受けました。
ということで、ライティングを習うなら、中村さんのセミナーは絶対に外せません。
彼はプロダクト・ロンチの開発者の「ジェフ・ウォーカー」の 代理人でもありますから、ロンチにおけるライティング技術は 折り紙つきです。
まさに日本にふたりといない人材です。
ということでぜひチェックしてみてください。
第2章 コピーライティングで最も大事な2つのコツ
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