熱狂のビジネス

熱狂のビジネス Issue 23/お金の本質、お金を集めるゲーム:ネット編(1)

第1章 お金の本質

考え方が、一番大事です。

私はこれまで、平均月商50万を4年連続、毎月月商400万、8ヶ月で2800万、 2ヶ月で1600万、等々、そのほかにも、忘れましたが数千万単位の 稼ぎを1~2人で出しました。

また、ニッチな市場を開拓して、1回メールを投げれば確実に 200~300万の利益が出るリストをいくつか持っている。

パートナーシップを組んだ人、特に自分がレターを書いたときの 成功確率は8割以上。

継続収入を生み出す手順はある程度決まっています。

なので、現在、寝ていても入ってくる収入源がいくつかあります。

稼ぎは全部合わせると億単位はいっていると思います。

これはここ数年の出来事です。

ただ、一気に稼げるお金の量も大事ですけど、それより大事なのは時間的自由を得るための

「キャッシュフロー」

つまり不労所得なので、一度に稼いだ額というのは、あまり重要ではないと思っています。

このあいだ久しぶりに金持ち父さんのキャッシュフローゲームをしましたが、あのゲームにはラットレース(サラリーマン)から抜ける条件というのがあって。

それ知ってますか?

ラットレースから抜ける条件。

これ、ゲームをやったことのある人なら知ってると思うのですが、やったことがない人が大半だと思うので、書くと、

「不労所得の額が支出を越えた時点」

なんですね。

つまり、現実で考えると、家賃とか、光熱費とか、生活費とか、娯楽とか、ローンとか、そういう支出の額を、 不労所得が上回ると、ラットレース脱出、ファーストトラック(金持ち道)突入なわけです。

使うお金よりも、勝手に入ってくるお金の量が多くなると、サラリーマンから脱出、なわけです。

わかりますよね、その状態。

会社に依存しなくても、不労所得があなたの生活すべてを支えることができるようになった状態です。

いや~すばらしい。

このゲーム、やったことのない人は一度やってみるといいですよ。

都内だと「キャッシュフローゲーム会」で検索すると、主催しているところがいくつかあります。

あと、たまに古書店で3000円くらいでゲーム自体が売ってたりします(笑)。

私も最初はこのゲームでお金のことを勉強したので、ぜひやってみるといいです。

何回もやるたびに、目からウロコでした。

「こういう考え方しないと一生ラットレースなんだ」

というのがわかります。

考え方を覚えるゲームです。

そう、考え方が大事なんです。

なにごとも。

今回シェアしたいのも、考え方。

お金についての超・基本的な、根本的な考え方をシェアします。

これを身につけていないと、お金を稼ぐのは根本的に無理でしょう。

誰でも最初は、頭の中でイメージします。

どうやってこの生活を変えるか? と。

どうやって、お金に困らなくなればいいのか? と。

で、ゲームをやると、ネット上のこともよく見えるようになります。

その人のやってる行為が、果たして報われるのか否か。

それが見えるようになる。

あと欲求のレベルも見えるようになる。

本当の自由がほしいのか。

ただ月に10万欲しいのか。

なんとなく稼ぐブームに乗ってるだけか。

情報に振り回されているだけか。

自分のスタンスも見えるようになる。

自分がどの方向に行けばいいのかが見えるようになる。

考え方を学ぶのは、ホント基礎の基礎です。

考え方がいかに大事かの例を挙げると。

こうしてこのメルマガを読んでいても、まだ自分で気づかずに、

「お金を呪っている」

人が多い。

お金がないから生活が苦しいんだ、

お金がないから離婚の危機だ、

お金があるから悪い人が生まれる、

お金を稼ぐと拝金主義、金の亡者と言われる、

お金は諸悪の根源だ。

お金は欲しいんだけど、お金を呪っている。

悪いものだと思っている。

同時に、お金を絶対的なものだと思っている人がいる。

人様からお金をもらうには、よほどのものを提供しないとだめだ、

お金をくれる人は神様である、

お金をもらったのだから、一生のフォローが必要だ。

そう思っている限り、信じている限り、あなたは一生お金から自由になることはない。

一生。

なぜなら、お金に取り付かれているからです。

考え方なんです。

おおもとの考え方を知らなければいけない。

フラットな位置から、本質を認識し、お金に対しての思い込みを改める必要がある。

それができないと、世の中を歪んだフィルターで見ながら生きることになる。

資本主義は物質面のすべてを担っているから、お金に対して歪んだ解釈をしていると、暮らすことに苦労することになる。

お金に対する誤解、思い込みを持っている人が多いんです。

だからみんな、苦労している。

お金は欲しいんだけど、稼ぎたくない。

稼ぐのに躊躇している。

準備ばかりしている。

準備マニア。

これではアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるようなものです。

じゃあお金とはなんなのか?

フラットな面から、お金を見ましょう。

お金は金属でできている。

無機的なものです。

お金に意志はない。

だからお金にもともと善悪はない。

包丁やナイフと同じで、使う人によって、意味が違ってくる。

お金の力を使って、賄賂で人を動かそうとする人がいる。

しかしお金で病院を建てたり、学校を建てたりもする。

つまり。

あなたがどうお金を稼ぎ、どう使おうとしているか。

あなたがお金のことをどう思っているか。

それが問題です。

それによってお金が善にも悪にも変わる。

世の中はマスコミが悪い部分ばかりをフォーカスするから、 お金に関しても悪い印象が植え付けられている。

生まれながらにお金について悪い印象が社会通念として 存在してるわけです。

環境的な洗脳が行われてるようなものです。

だから一般人は、自分がサラリーマン以外のことでお金を稼ぐなんて、なんかいやだなあ、いいのかなあ、と思ってしまう。

それが高じて、控えめ、清貧が一番正しいと思い込んでいる。

貧乏だけど、それなりに幸せだよ…病気をしたときや、老後のための蓄えはないけど…。

そんなふうに、こころの奥底で不安を抱えている。

お金を稼ぐというリスクを会社に肩代わりしてもらい、それでお金をもらって暮らしていければ十分だと思っている。

資本主義は資本家の搾取が前提で成り立っていると知らずに。

お金には善悪はない。

お金の意味はあなた次第。

お金に対するどういうスタンスが、一番いい状態か?

それをじっくり考えることです。

風呂に入ったとき、夜道を帰るとき、考えることです。

安心を得たいなら。

複数の収入源を持つこと。

決して、収入源がひとつだけの、首の皮一枚で食いつなぐ サラリーマンで満足しないことです。

その状態だと、上司の命令は絶対になる。

逆らえば首が近づく。

強制労働は法律で禁止されているのに、毎朝決まった時間、 強制的に会社に通わなければいけない。

「複数の収入源」。

この言葉は、金色の額縁に入れて居間に飾るべき言葉ですね。

そして。

お金は絶対的なものでもない。

多くの人はお金の力を恐れるあまり、お金に対して過大な 評価を与えている。

前にも言いましたが、お金は単なる物質であり、単なる媒体でしかないわけです。

物々交換をするときに間に入るものがあると便利だから、 使われているだけ。

本来意味があるのは、商品やサービスに含まれている価値。

自分にとって、どういう意味があるかということ。

お金に過大な力があると思っているから、お金を払った人は 販売側に過大なサービスを期待する。

私のところにも、お金払ったんだから人生の中の全部の収入についてをカバーしろ、みたいな人からメールがきたりします。

そういう人からメールが来ると、私はそのメールを笑顔でゴミ箱に入れます。

この人は自分の人生を他人の手に委ねようとしている。

取引はどんなものであっても、基本は「等価交換」です。

交換するもの同士が、お互い手に入れるものが自分の 差し出すものと等価値であると思ったから、交換するわけです。

サービスであれば、その限界範囲があります。

ただし、お互いの価値観によって、等価の意味合いが変わるので、そこには若干の柔軟性が必要ですけども。

交渉の余地、というやつです。

あと、世の中の誤解の一つに、買う側が有利だという思い込みが あります。

売る側も買う側も、どちらかが有利な立場にあるわけではない。

単なる交換するもの同士なのだから、同じ立場です。

だから両者、人としての礼儀を忘れてはいけない。

次に、商売する側について。

お金をもらう段になって、恐縮し、ほんとにもらっていいのだろうか? と思っているかのごとく行動してしまう人が多い。

ネットビジネスを始めるにあたって、

「自分より知識のある人がいるので、売り出せない」

「自分の作るものが価値あるものか不安なので、作れない」

「価値のないものを売って、クレームがくるのが怖い」

こういう人が、山ほど相談してきます。

この内容の相談が一番多い。

こういった人たちに必要なのは。

安全領域からの脱出

です。

誰からも文句を言われないようにするために、

自分の安全を守ろうとするがために、

傷つきたくないがために、

ちょっとしたお金や時間を失うのが怖いがために、

なんにもチャレンジしない人生。

もう一度言います。

なんにもチャレンジしない人生。

それをやめる必要があります。

私は相談してきた人とよく喫茶店で話します。

「あなたは恐怖を乗り越える必要があります。

世の中に正解はないのだから、試してみるしかないと思いませんか。

基本は、すべてテストです。

頭の中であれこれ考えあぐねいて、やるかやらないか迷うより、実際に市場に投入してみるのが一番手っ取り早いです。

作業が無駄になることを恐れること、それが人生を一番無駄にしているんじゃないですか?

自分が今知っている範囲でやってみることです。

それが一番早い。

とにもかくにも、ホームページになにかを書いてアップロードするのは10分でできます。

「○○売ります。買いたい人はここまで」

それだけ書いてアップしてみるのもありじゃないですか。

これだって、行動です。

なにもしない人はこれを笑うことはできない。

それで、これは買わないな、だめだなあと思うところを、 どんどん追加・修正していけばいいんですよ。

考えるより行動が先です。

初めから完璧を目指すから、収入が入るスピードが遅いんです。

大丈夫、失敗しても次に成功するためのデータと経験が手に入ります。

10回失敗しなければ成功しないのなら、早く10回失敗することです。

失敗するたびに成功の選択肢しか残らないわけだから。

とにかく、やることです。

やりたいかやりたくないかではなく。

やるかやらないかです。

準備に完璧はありません。

とにかく走り始めること。

それを知っている人は、スキルがなくても成功します。

ここからわかるように、成功する人の共通パターンがひとつあります。

決して、決して諦めないということです」

ここまで書いてきましたが、この記事にはなんの意味もありません。

あなたが意味を見出すまでは。

お金の本質でした。


第2章 お金を集めるゲーム:ネット編(1)

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