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ボジョレー・ヴィラージュとボジョレー・ヌーボーの違い

先日よりボジョレー・ヌーヴォーについて書いているのですが、実は私が飲んだのはボジョレー・ビラージュだったのです…

ボジョレーといえば、ヌーヴォーだと思っていたので「ヴィラージュ…?」となっていました…。

知人から「ヌーヴォーとヴィラージュは違うの?」と聞かれたのですが、「ボジョレー・ヌーヴォーよりはいいワインなんじゃない…」くらいの適当な返事をしてしまったことが心に残り。。

あとからきちんと調べてみました。

ただなんとなく「ヴィラージュ」ってついているわけじゃないんですね(当然ですが)

まず、ヴィラージュというのは「村」という意味です。

ワインは、表記される地区が狭まっていくと、価値が上がっていくんですよね。

ボジョレー・ヌーヴォーは、ボジョレー地区で製造されるワインですが、その中でも「ヴィラージュ」とついているワインは、指定された38のヴィラージュから産出されたワインのことだけを言うんだそうです。

つまり、ボジョレー・ヌーヴォーよりちょっといいワイン、というのはなんとなーく間違っていない気がします。

(値段もちょっとだけ高くなります。)

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