良い事も悪い事も連続するから、自分でニンジンを吊ろう
今日は家事を全部こなせたなとか、仕事もたっくさんタスクをこなせたなとか、良いことは連続する。
逆に、今日はもうこれだけで良いかなとか、明日にしようとか、あれ上手くいかなくて凹み…とか、悪いことも連続するし、後回しにしたものは結果的にツケとして回ってくる。
自由な時間と環境を手にしたものの、ここ数日間なんだか無気力だ。
(このシリーズ始めた当初、こんな状態は予見できなかったアアア!うわあああ!シリーズ詳細はこちら)
原因は「一人でやりすぎる」
それは、いま良いことの連続を起こせていなくて、悪い事の連続が起きているから。
自分一人で目標を打ち立てて、鼓舞して日々すごしているけど、やっぱりある程度のプレッシャーや誰か一緒にやる人がいないとしんどい。
目標未達だったり、突然のトラブル、遅延、目標見失い…などには自分一人で対処しなければならず、悪いことが連続している。
これも何もかもが自分マターになることで、悪いことの連続が自分マター純度100%になっているのだ(当たり前だけど)。
それによって、自分への自信もどんどん無くなってしまう。
やっぱり締め切りみたいな、おしり叩かれる状況や相談できる環境は必要だ!
自分だけでなく、マターを分散させることも大事
これまで会社に勤めていると複数人でプロジェクトを進めていくから、誰かをヘルプするとか、誰かのボールになっていることで、ほどよくモノゴトのマターバランスが取れていたのかもしれない。
不意に誰かが「これってこういうことです?」とか「あれをこうしませんか?」って言われるような自分以外のどうしようもないところの要素も、進行していくために実は重要な要素だ。
だから一人でやるためには…ニンジンだ
広大な大地にいきなり1人で降り立っても、自分の目の前に人参ぶらさげて走らせ続けないと、、「とりあえず…休むか」と、グダグダになってしまう。
そこで、一人でやるのではなく誰かに頼むことも良い。
でもやってる内容によっては、状況や経済条件的にどうしても一人でやらざるを得ない時もある。
だからいったん一人でやるという場合に限った話だけど…
そう自分に目の前にニンジンを吊り下げるのだ。
「とにかく欲しい」という欲望を最大限に刺激し、そのモチベーションを、反射レベルで行動に移せるように自分で自分をコントロールした方がよい。
自分を操るのは実は容易いかも
このニンジンの内容はなんでも良い。
それが
「達成したら、自分のご褒美に豪華ホテルに宿泊する」
「===という経験を持った自分になれる」
「利益を今より良い家への引っ越し費用にする」
など。
昔、お母さんと「テストで良い点をとったらゲーム買ってもらえる」ようなニンジンである。
目標だけでなくその先の「ニンジン」も大事
人間、どうしても楽したくなるもの。楽をしようしようと、ここまで進化してきたしね。そんな性質に対し、セルフコントロールするためには、
「このニンジンが食べたい」という欲望
「このニンジンを失ってしまう!」という危機感
を掻き立てるべきなのだ。
「こうありたい!」っていう大義も大事だけど、自分にとって日々自信がつく良いことをちょっとでも連続させていくために、分かりやすいニンジン、目に見える成果をぶら下げて頑張るのってかなり大事なことだと思う。
だから今回、この期間の最初に掲げた目標を達成した暁には、新たに自分へのニンジンを設定しようと思う。
それは…
目標達成して収入もちょっと良くなったら、八丈島へシュノーケリングしに行く!
このニンジンでこの夏はもうちょっと頑張ろう。
少しの励ましが大きな活力になる燃費良い人間です!