Eimi1003

日米ハーフで日米を行き来して育った日英バイリンガル。 読書と美術鑑賞が趣味。 歴史、美…

Eimi1003

日米ハーフで日米を行き来して育った日英バイリンガル。 読書と美術鑑賞が趣味。 歴史、美術、時事問題、海外ニュースなどに興味があります。 旧ツイッターの元ユーザー https://www.threads.net/@eimi1003

マガジン

  • 美術・歴史・美術館・博物館

    美術や歴史に関する自分の投稿をまとめてみました。

  • ニュースや時事問題

    ニュースや時事問題に関する自分の投稿をまとめてみました。

  • よく読まれている記事(ハイライト)

  • 本に関する自分の記事をまとめてみました。

最近の記事

  • 固定された記事

遊就館改修工事のクラウドファンディングに寄付をしました

遊就館へは二回足を運んでいます。 展示物の多くはご遺品を含め、歴史を物語っています。 歴史を後世に伝えるためには展示物の適切な保存と環境が不可欠で、令和7年という節目に向けて改修工事が行われます。 更に空調やトイレなどの設備更新、そして諸外国の方々に向けた資料説明の英語表記の追加などが行われるそうです。 また訪れたいと思っていたタイミングでしたが、 寄付コースでの支援をしました。

    • 神社存亡の危機はZ世代に届くか 「らしくない」ポスターで全国の護国神社がキャンペーン https://www.sankei.com/article/20241019-B4FWRDRJGNK7PDNZFCIMLZHCT4/ ちなみに青森県の護国神社は弘前公園内にあります。 初詣に行ったり、桜まつり期間中はみたま祭りですので、桜まつり期間中でも参拝したりしますね。

      • ポストカード集め(その5)

        「軽井沢の熊野皇大神社」 (しなの木、社印・社紋付きポストカード、手書絵巻調) クラウドファンディングに参加した際に頂いたポストカード。 「ブリュッセル デュシェスレースの扇、シャンティリレースの扇」 (「愛のヴィクトリアンジュエリー 華麗なる英国のライフスタイル展」大倉集古館開催 より) ジュエリーが中心の企画展でしたが、他にも扇などの装飾品もありました。デュシェスレースと呼ばれているタイプのレースの主な生産地は当時、ベルギーのブリュッセルだったとの事です。 重要文化

        • 欧州の親ロシア派若者に忍び寄る破壊工作「闇バイト」の実態(国際的なおとり捜査より)

          組織犯罪と汚職報道プロジェクト(OCCRP)と複数のメディアが合同で行ったおとり捜査では、親ロシア派の若者を利用した破壊工作の勧誘手口が明らかになりました。 ジャーナリストらが行ったおとり捜査では、架空の親ロシア派エストニア人(ロシア語話者のエストニア人という設定)を利用した。Telegramにある親ロシア派アカウントと接触し、親ロシア派アカウントの裏にいた人物が持ちかけた話とは、お金と引き替えに犯罪行為や妨害行為をする事。 その犯罪行為や妨害行為とは軍事基地でのスパイ行為

        • 固定された記事

        遊就館改修工事のクラウドファンディングに寄付をしました

        • 神社存亡の危機はZ世代に届くか 「らしくない」ポスターで全国の護国神社がキャンペーン https://www.sankei.com/article/20241019-B4FWRDRJGNK7PDNZFCIMLZHCT4/ ちなみに青森県の護国神社は弘前公園内にあります。 初詣に行ったり、桜まつり期間中はみたま祭りですので、桜まつり期間中でも参拝したりしますね。

        • ポストカード集め(その5)

        • 欧州の親ロシア派若者に忍び寄る破壊工作「闇バイト」の実態(国際的なおとり捜査より)

        マガジン

        • 美術・歴史・美術館・博物館
          19本
        • ニュースや時事問題
          47本
        • よく読まれている記事(ハイライト)
          15本
        • 22本

        記事

          中国の危険情報レベルゼロ、環太平洋先進国で日本のみ 米はレベル3「拘束の危険が存在」 https://www.sankei.com/article/20240924-2DBQOPAFUVG23GJJ3J35T2CFB4/ 国民の安全より中国との関係を重んじていると受け取られかねません。反日を含む中国共産党の思想、拘束リスクを踏まえるとレベル引き上げは当たり前では。

          中国の危険情報レベルゼロ、環太平洋先進国で日本のみ 米はレベル3「拘束の危険が存在」 https://www.sankei.com/article/20240924-2DBQOPAFUVG23GJJ3J35T2CFB4/ 国民の安全より中国との関係を重んじていると受け取られかねません。反日を含む中国共産党の思想、拘束リスクを踏まえるとレベル引き上げは当たり前では。

          江藤淳 著「考えるよろこび」を読んで

          江藤淳の書籍で最初に読んだのは「閉された言語空間-占領軍の検閲と戦後日本」の英訳版でした。 英訳版をあえて読みたかったというよりは、たまたま手に入ったのが英訳版の電子書籍でした。 ちなみに英訳版のタイトルは「Closed Linguistic Space: Censorship by the Occupation Forces and Postwar Japan」(公益財団法人日本国際問題研究所が英訳)。 それが私にとって江藤淳との「出会い」となりました。 今回読んだのが

          江藤淳 著「考えるよろこび」を読んで

          難民申請者によるテロで重い腰を上げ始めたドイツ

          過激派思想に染まった難民による刺殺テロ事件や不法入国(及びそれに伴う密入国斡旋)の増加を受けて、ドイツはようやく緩すぎる移民政策の厳格化をし始めました。 最近ゾーリンゲンで地域の創立650周年を祝う祭りが路上で行われましたが、祭り開催中に刺殺テロが起きてしまいました。 犯人はテロ組織ISとの繋がりがあるとされているシリア国籍の難民申請者。 シリア出身で2022年にドイツに入国。難民申請をしましたが、ブルガリアで難民としての滞在許可が降りていたために却下。しかし滞在許可が降り

          難民申請者によるテロで重い腰を上げ始めたドイツ

          大英博物館所蔵の「秋冬花鳥図」と一対か 青森の旧家「宮越家」のふすま絵 https://www.sankei.com/article/20240903-L6IKSEBWFJKSPDW44CHQD4UEMA/ 『宮越正治氏が1920年に建てた離れ「詩夢庵」には、安土桃山時代末期から江戸時代初期に描かれた18面のふすま絵があり、うち4面は桜やキジの親子の絵柄。』

          大英博物館所蔵の「秋冬花鳥図」と一対か 青森の旧家「宮越家」のふすま絵 https://www.sankei.com/article/20240903-L6IKSEBWFJKSPDW44CHQD4UEMA/ 『宮越正治氏が1920年に建てた離れ「詩夢庵」には、安土桃山時代末期から江戸時代初期に描かれた18面のふすま絵があり、うち4面は桜やキジの親子の絵柄。』

          「自由な」生き方や働き方はない

          前置きとして、自営業・起業・個人経営の事業・フリーランス自体を一括りにして批判しているわけではありません。 ただ一部のフリーランス・在宅勤務・起業界隈における「自由な生き方」「自由な働き方」という言い方や価値観、そしてそれに伴う言動に強い違和感と嫌悪感を感じます。各国の政治体制や経済における自由の度合いという概念はわかりやすく、客観的に見て取れます。 しかし生き方や働き方、ライフスタイルそのものを「自由」と表現するのは客観的ではなく主観的な事であり、自分とは違う働き方・生き

          「自由な」生き方や働き方はない

          外交・防衛関係専門誌による日米同盟についての分析記事の紹介

          最近行われた日米安全保障協議委員会の「2+2会議」で、日米同盟が別々に協調し合う姿勢からより協力し合う姿勢へのシフトが見られました。 それについてランド研究所の政治学者であり、ランド研究所内の国家安全保障研究部日本担当主任のHornung氏とアメリカン・エンタープライズ研究所のCooper氏が、外交や防衛関係の専門誌「War On The Rocks」にて成果と今後の課題について分析しています。 概要と気になったポイント:

          外交・防衛関係専門誌による日米同盟についての分析記事の紹介

          +5

          弘前ねぷた祭り【2024年】

          弘前ねぷた祭り【2024年】

          +4

          「発掘された日本列島2024」展(弘前市立博物館)

          毎年各地を巡回している「発掘された日本列島」展。 今年度は4ヶ所で巡回展が開催されますが、そのうちの1ヶ所は弘前。 縄文時代のみならず、弥生時代や中世から近世にかけての発掘も展示されており、コンパクトながらも見応えがある企画展でした。 印象的だったのは・・・ ・猫型の土器 ・クマとイノシシ型の土器 ・翡翠 ・ガラスのビーズ ・小判 ・鏡 ・埴輪 発掘された物を通して歴史を見ていくと、歴史も一つの物語のようで本当に面白いですよね。

          「発掘された日本列島2024」展(弘前市立博物館)

          「優しい日本語 英語にできない「おかげさま」のこころ」 清ルミ 著

          英語に訳せないか、訳せたとしてもニュアンスまで伝えきれない表現が多い日本語。 ニュアンスまで伝えきれないのは、助け合いの文化、言わなくても察する事が出来る文化、相手に配慮をする文化、武士道の文化、恥の文化などが反映されている表現が意外に多いからなのですね。 そのような表現を中心に解説している本が「優しい日本語 英語にできない「おかげさま」のこころ」。 日本語に潜んだ「心」、そして日本人にとって英語が難しいと感じる理由や外国人にとって日本語が難しいと感じる理由も垣間見る事が出

          「優しい日本語 英語にできない「おかげさま」のこころ」 清ルミ 著

          「英文・津軽の昔話」(古本)

          「英文・津軽の昔話」(古本)

          https://news.yahoo.co.jp/articles/8e9e999f4fb5f438d6b203b08e8dfe62ebcdae77 「警察庁と内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は9日、オーストラリア当局が作成した中国系ハッカー集団に関する注意喚起文書に、米国や韓国など6カ国の機関と共同で署名したと発表した」

          https://news.yahoo.co.jp/articles/8e9e999f4fb5f438d6b203b08e8dfe62ebcdae77 「警察庁と内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は9日、オーストラリア当局が作成した中国系ハッカー集団に関する注意喚起文書に、米国や韓国など6カ国の機関と共同で署名したと発表した」

          「シギント 最強のインテリジェンス」-茂田忠良×江崎道朗 【読書記録】

          この書籍では、シギント(通信や信号諜報)*signals intelligence略してSIGNT(シギント)と世界各国の現状についてわかりやすく解説しています。 犯罪、テロ、戦争(ハイブリッド戦争を含む)などと効率的に向き合い、国民を守るためには、国家による様々な諜報活動が重要で、その中でシギントが現代においてかなり重要視されています。この本を読むと、他の先進国と比べてシギントやインテリジェンス全般に関する体制の不在・不備、及び法律による縛りで、サイバー犯罪、テロ、ハイブリ

          「シギント 最強のインテリジェンス」-茂田忠良×江崎道朗 【読書記録】