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やった方がいいからやっているのか、やりたいからやっているのか。

「それ、今やった方がいいですか?」
は、やろうと思ってはいるけど、今はいや、というニュアンス。
「その運動は一日100回やった方がいいですか?」
は、100回もやりたくないんだ。

「○○した方がいい」
というのは、無意識かもしれないけど、本当はやりたくない時に使う言葉。

楽しくなさそうに生きている人は、「やった方がいいからやってる」ことが多い。

胸に手を当てて考えてみる。
「このことは、やった方がいいからやっているのか、やりたいからやっているのか。」
自分の心の声を感じであげる、
すると、本当はやりたくないんだ…と気づけることがある。
周りの目を気にしている自分がいる。
誰かに怒られるから…
誰かに笑われるから…
誰かに…
もう人に振り回される生き方はやめにしたい。

家事だって、たまにはサボればいい。
お惣菜を買って来る日があってもいい。
掃除機をかけない日があってもいい。
少しサボることで、
よし、今日はやろう!とやりたくてやることができる。

「私はやりたくてやっている」と思えることが増えると、
自分に自信が持てるし、力が湧いてくる。
なんだか楽しくなってくる。
自分の中のもう一人の自分と対話して、喜ばせてあげよう。




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