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どうしても離れたい人への対処法

苦手な人というのは、誰にでもいると思う。
私も、そんな人がいるとき、今までいろいろやってきた。
でも、今回は限界。
今までは、苦手な人に対して、

①離れられるものなら、離れる。

でも、苦手な人というのは、身近にいることが多いから、これはできないことが多い。

②その人の幸せを祈る。

その人の後ろ姿に、心の中で、その人の幸せを祈る。
変な人やいやなことを言ってくるってことは、その人が幸せでないということだから。
これで、その人がやさしく変わることも多い。

③物理的に距離をとれなくても、心理的に距離をおく。

心の中に線引きをして、心理的に距離をとるようにする。
もう、好きも嫌いもなく、無関心を心がけて、なるべくその人のことを考えない。
腹を立てることもせず、スルー。

ここまでしても、ゾンビのように、しつこくされると、
もうどうしていいか、わからない。

なぜこんなことに…と思って、考えてみると、
無関心を決めているつもりでも、
私の心の奥底では、
その人が、何かに気づいて、幸せの方向を向けることを期待してしまい、
無意識で、手を差し出してしまっていることに気づいた。

そこは、私の最後の砦。
そんなことを考えるのも、つきつめれば、優しさでもなく、私のエゴにすぎない。

④その人に期待しない。

最後はこれしかない。
これを完璧にできた時、
無意識に差し出している手を戻すことができるだろう。
結局、その人のためにも、そうすることが、愛なんだ。
その人の課題のじゃまはしてはいけないから。

今は、頭ではわかっていても、まだ葛藤中の私。

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