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女性のキャリアの未来を創る~1つの出会いとわたしの覚悟~

こんにちは!えいちゃんです。

株式会社Another works社長秘書を担当しています。
今回は、私の今までを振り返り、私の覚悟を書くことにしました。

今、昔の私のように
 「自分が何になれるのか分からない」
 「今、自分がどこに向かっているのか分からない」
そう思っている方に、このnoteが小さなきっかけになれたら!そんな想いを込めて..!拙い文章ですが、最後までお付き合いください!!

2020年4月、新型コロナウイルスの流行・拡大と共にAnother worksにジョイン。【挑戦するすべての人の機会を最大化する】をビジョンに掲げる株式会社Another worksで社長室を務める。1つの”出会い”から私が覚悟を決めたお話。

努力は報われると信じてきた

わたしは、横浜で生まれた[はまっこ]です。
横浜が大好きで、今でも在住です!(横浜愛は長くなるので別の機会に..笑)

幼いころからスポーツが好きで、水泳、陸上、テニス、クラシックバレエなどに打ち込みました。たくさんの挑戦機会を用意してくれていた両親には感謝でいっぱいです。学生時代は、有り難いことに、頼りにしてもらうことが多く、学年代表やリーダーを務めることが多くありました。

何でも、やるからには全力で打ち込みたかったわたしは、泥臭く練習し、その努力は結果に結びつくと信じていました。

しかし、努力しても手に入らないものがありました。

「個性」

わたしだからできることが、何か分からない。
自分に自信がなく、何もできず、特技がない。
どんなに考えても、その答えが見つかりませんでした。

人生を変えた出会い

悩み苦しんでいた頃、Another worksの大林代表と出会いました。共通の知人の紹介で初めてお会いしたとき、私は衝撃を受けました。

「黒田さんは何がしたいの?」

簡単に自己紹介をしたあと、最初の一言でした。

今の私に何ができるか、どんな人間か、ではなく、何がしたいのか。
過去の遺産ではなく、未来の意思を聞いてくださいました。

たちまちのうちにオフィスでご挨拶をし、次の日からお仕事を始めました。

尊敬する大林代表との1枚

失敗は部分的成功である

Another worksでお仕事を始めてから2年半が経ち、たくさんの経験をさせていただきました。

入社当時は創業1期目、「複業を通じて挑戦機会を創る」ために集まったチームを支えるバックオフィスを担当。代表のサポート、仲間集め、環境整備、広報活動など、私にできることは何でも挑戦しました。分からないことだらけ、すべてが初めての輝く環境で、失敗しながらも多くのことを学びました。

創業4期目にあたる現在、チームから組織になる過程を経験しました。何でもやるのではなく、何ができるのか、が求められることが組織。ジェネラリストから卒業し、スペシャリストになることが必要でした。

まさに、そこが私の課題です。「わたしだからできる価値」を発揮すること。自分に向き合うことは辛く、今でもできていないでしょう。

いまの私が出せる答えは、できることを探すのではなく、なりたい姿を探すこと。なりたい姿を実現するために、成果が出るまで自分を磨く。

今は、そんな生き方を選んでいます。

キャリアの1つの選択肢を体現する

私は幼い頃より仕事も家庭も全力であった母親に憧れ、将来は自分も同じように家庭を持ち、誰かをサポートし続ける人でありたいと夢見ていました。

一方で、母親は、私を育てるために勤務時間が決められたフルタイムで働くことを辞め、臨時対応ができなくなることによって職種を変えざる終えない。挑戦したいのに、機会がない。女性という枠組みがキャリアにおいて障壁になる場面を多数見てきました。

また、男女共同参画に向けて世界が動く今、女性だから昇進し、女性だからポジションがある、そんなレッテルがあるように感じます。

だからこそ、私が女性のキャリアの1つの選択肢を体現できるような存在になりたい。「わたしだからできること」です。母親への憧れと、尊敬する母親が諦めなくてはならなかったキャリアへの道、強い原体験のある私だからこそ、目指す価値があります。

成人式での1枚

唯一無二の参謀になる

「女性のキャリアの未来を創る」
この未来を、Another worksという場所で、大林さんの秘書として叶えます。

Another worksは、挑戦するすべての人の機会を最大化することをビジョンに掲げ、機会創出を通じて「複業」を世の中の当たり前にしていく会社です。

そして、私にとって秘書とは、叶えたい想いやビジョンを共に描き、具体化し、共に形にしていく存在です。大林さんの叶えたい未来を、叶えるための時間を、場面を、機会を創る、とても素敵な仕事です。

様々なバックグランドを持つすべての人の挑戦を応援する環境で、私の未来に期待し続けてくれる大林さんの秘書であること、これ以上に夢を叶えたい場所はありません。

新型コロナウイルスを契機に、大きな変化が求められる今、
私自身も圧倒的に成長し、変わり続けなければなりません。

どんな困難に立ち向かおうと、諦めず歩み続けること。
謙虚に感謝を忘れず、1日1日を大切に生きること。

いつか家族、次の世代ができたとき、尊敬される人でありたい。
ささやかながら、同じ悩みを持つ人の小さな出会いになりたい。

大林さん、皆様からのご期待以上でお応えし、この覚悟を磨き続けます

私に出会ってくださったすべての皆様へ

このnoteは、私の覚悟を私の大切な皆様へ伝えるために言葉を綴りました。

生きてきた中でお世話になった皆様も、
noteで初めて出会ってくださったあなたにも。

何者でもなかった私に期待し、育て、愛してくださり、本当にありがとうございます。私はこれからも”出会い”を大切に歩み続けます。

最後まで拙いnoteをお読みくださりありがとうございました。
少しでも私に興味をお持ちいただいた方、是非出会いたいです!!!

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