eiko nakano ichikawa

ランサーズ 新しい働き方LAB 所長👀自分らしく生きる人を応援したい📣元マッキンゼー/スタンフォードMBA+教育大学院/夫婦で世界一周:https://note.com/the_ichikawashttps://twitter.com/EikoIchikawa

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    「個のエンパワーメント」をミッションにフリーランサーの生活支援プラットフォームを提供するランサーズの社内&社外報マガジンです。ランサーズのメンバー同士がつながる、ランサーズの社内外の人がつながるきっかけとなるコンテンツをお届けします。

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    気づきが、人生を変える。

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これからは「個」の時代だから。自分の「アニュアルレポート」を書いてみた。

はじめまして。市川瑛子と申します。 2020年度に入るにあたり、自己紹介記事を書いてみようと思い立った結果がこちらの記事です。 まず、そもそもなぜ改めて自己紹介なんてしたくなったのか、という話からさせてください。 というのも、別にそんなのわざわざ書かなくっても、よくあるこんな感じのプロフィール文があれば、事足りそうな気もします: 市川瑛子(いちかわえいこ) 慶応大学卒業後、外資系コンサルティング企業・マッキンゼーアンドカンパニーに入社。2015年、文部科学省のトビタテ!

    • 人生には季節がある ~自分らしさのために、自分らしさから離れることにした理由~

      前回の記事では、新しい働き方LABを立ち上げた背景と、そこで見えてきた「自分らしい生き方」のつくりかたについてお話しました。そこで本記事では、私自身が「自分らしさ」について悩み、結果として所長をやめるに至るまでに考えたことや学んだことをまとめてみました。 自分らしく生きるって、なんだろう。自分らしさって、別に「好きな仕事をすること」とは同義ではないと思っています。会社員であれフリーランスであれ無職であれ、得意なことであれ好きなことであれそうでないことであれ、働く目的が何であ

      • 自分らしい生き方のつくり方 ~新しい働き方LABに託す想い~

        2024年4月、新しい働き方LABが5周年を迎えます。 このタイミングで、私は所長という立場を退き、新しい運営チームにバトンを引き継ぐことになりました。 そこで、久しぶりにnoteを書くことにしました。第一章である本記事では、新しい働き方LABが生まれた理由と大切にしてきた想い、そして第二章では、大好きだったこの仕事から身を引く決断に至るまでの葛藤と学びをまとめています。 はじまりは、生き生きとした大人が増えないといけない、という想いもともとは「教育」に携わる仕事がしたい、

        • 【研究報告書】仕事好きなママ300人を調査したら、育児と仕事の両立方法を科学することはできるのか!?

          2021年4月下旬。18時間の戦いを経て、第一子となる息子を出産しました。 それまでお腹の膨らみでしかなかった存在が、自分の腕の中でか弱い泣き声をあげる生き物に代わった瞬間、 「今、私の人生、大きく変わったんだな・・・」 と、胸がいっぱいになりました。 不安や困惑を、嬉しさと愛おしさが包み込んでくれました。そして、自分のなかの優先順位がガラガラポンっと変わり、これからは、私の判断や言動のすべてが「この子のため」になるんだ、という気持ちが胸にストンとおちました。不思議だけど

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          【最新版】今年も書いてみた!個人のアニュアルレポート 〜苦しみもがいた一年間で学んだこと〜

          こんにちは。市川瑛子です。 昨年、「個人のアニュアルレポート」と題して、自分の一年間の総評や個人としてのビジョン・ミッション・行動指針などをまとめた記事を書きました。 これからは、企業じゃなく個人の看板が大事になってくる時代だから、そんなレポートがあっても面白いのかなと。そしたら、自己紹介としても振り返りとしてもとても有益だったので、今年度も書いてみることにしました(2020年4月~2021年3月)。 活動概要まずは、はじめましての方向けに、お決まりの自己紹介文から。

          【最新版】今年も書いてみた!個人のアニュアルレポート 〜苦しみもがいた一年間で学んだこと〜

          【実験】仕事好きなママ300人を調査したら、育児と仕事の両立方法を科学することはできるのか!?

          ランサーズ新しい働き方LAB所長の市川瑛子です。 この度、新しい働き方LABは、働き方を"実験"するコミュニティとしてさらに進化すべく、「研究員制度」という新しい取り組みをスタートしました。 そしてそんなタイミングで、 実は私自身は、5月の出産に向けて、産休に入りました。 新制度を始めるときに、仕掛け人である自分が休みに入るなんて無責任だ…という葛藤と自責とで苦しんだこの半年間。 まさに、育児と仕事との両立の大変さを初めて実感するキッカケとなりました。 でも私は、そん

          【実験】仕事好きなママ300人を調査したら、育児と仕事の両立方法を科学することはできるのか!?

          人生をプロトタイプする、というすゝめ

          転職、起業、独立、移住、結婚… 大きな決断をする時って、すっごく悩む。いや、そこまで大きな決断じゃなくても、悩むものは悩む。行動しなきゃって思ってても、一歩目を踏み出すのに、躊躇しちゃう。 そんなときにお勧めしたいのが「人生のプロトタイプ」という考え方です。かつては頭でばかり考えてしまっていた私にとって、一気にガラガラガラッと壁が崩れて視界が開けるような、根底から生き方を変えられるような発見だったので、皆さんにも是非知ってもらいたいと思ってまとめてみました。 *** 先日

          人生をプロトタイプする、というすゝめ

          【全文公開】スタンフォードMBAに合格したエッセイを、5年経った今振り返ってみた(後編)~なぜ当時描いていたゴールを捨てたのか~

          (前編はこちら) 2018年10月23日(火)。 ランサーズに入社して数カ月が経った時。フリーランスの「つながり」の場を作りたくて、千葉県での1泊2日の合宿を企画した。 選考を経て集まってくれた6名のフリーランスは、それぞれスキルも違う、経験も違う、性格も違う。そんなメンバーで、2日間かけて、お互いの好きや得意を見つけ合い、セルフブランディングについて考えてみよう、というのが合宿の目的だった。 「私は、多趣味なライターです」 そんな風に自己紹介してくれた女性がいた。シャ

          【全文公開】スタンフォードMBAに合格したエッセイを、5年経った今振り返ってみた(後編)~なぜ当時描いていたゴールを捨てたのか~

          【全文公開】スタンフォードMBAに合格したエッセイを、5年経った今振り返ってみた(前編)~What matters most to you, and why? ~

          あなたにとってもっとも大切なものは何ですか。 そしてそれは、なぜですか。 私は、これを超える問いかけに出会ったことがありません。 たった1000語にここまでの時間と想いをつぎ込んだことは、これまでの人生で一度もない。そう断言できるほど頑張ったエッセイのお題です。 何カ月もかけて、書いては直して、直しては捨てて、新たに書いて、を繰り返しました。 あれから5年。 今、私がこうして、やりがいのある仕事に出会ってワクワクしながら毎日を過ごせているのはなんでだろうなと考えていた時に

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          【全文公開】スタンフォードMBAに合格したエッセイを、5年経った今振り返ってみた(前編)~What matters most to you, and why? ~

          会社員だって働きながら世界一周できるはずだ

          私はいま、ブラジルからポルトガルに向かう飛行機の中で、狭い座席と葛藤しながらこの記事をカチャカチャと書き進めています。 本業は普通の会社員なのですが、2019年の12月から、「世界一周をしながら働く」というチャレンジをしていて、これまでにメキシコやプエルトリコ、ジャマイカやペルーなど、中南米を中心に8か国回ってきました。 「なんか、ぶっとんだことしてるねー」 と、よく言われます。でも私からしてみると、数年後には普通になっているであろうことを、ちょっとだけ先取りしているだけ

          会社員だって働きながら世界一周できるはずだ

          正社員が、アメリカで、フルタイムリモートワークに挑戦!(シリーズ全5回のまとめ)

          Vol. 1: フルタイム正社員の私が、アメリカでリモートワークをしている理由 Vol. 2: リモートワークをしてみたら、誰にでも必要なビジネススキルが鍛えられた話 Vol. 3: シリコンバレーでの実践を通じて見えてきた、経営戦略としてリモートワークを検討すべき5つの理由 Vol. 4: リモートワークでぶつかった壁と、乗り越えるために工夫していること Vol. 5: リモートワークの成否を決めるのは、むしろリモートじゃない時の過ごし方!?

          正社員が、アメリカで、フルタイムリモートワークに挑戦!(シリーズ全5回のまとめ)

          世界一周、はじめました。

          2018年は、アメリカに住みながら働くというリモートワークチャレンジを行いました。 今、2020年にむけて一足早く、新しいチャレンジをスタートさせています。ずばり「働きながら世界一周」 ! ランサーズでの仕事をパートタイムで続けながら、半年間かけて夫婦で世界一周します。その背景や思いなどなど色々語りたいことはあるのですが、とりあえず、専用のnoteアカウントを立ち上げたので、是非そちらもフォローいただけると嬉しいです。 上記アカウントでは、旅をしながら出会った人たちへの

          世界一周、はじめました。

          キッカケの種まき。〜新しい働き方フェスで実現したかったこと~

          2019年9月23日に開催した新しい働き方フェスを終え、さて、どう振り返ろうか…と悩んでいたら一週間以上経ってしまいました。 当日の内容ついては公式レポートを是非ご覧いただければと思うのですが、 今日は「そもそも、なんでこのイベントを開催したのか」 というテーマで、私の思いをまとめてみようと思います。 一言でいうと、何よりも、「キッカケ」をつくりたかったんです。 色んな人が、色んな形で、色んなキッカケとなる「何か」を体感できるような場をつくりたかった。それを、ランサーズ社と

          キッカケの種まき。〜新しい働き方フェスで実現したかったこと~

          '98年。たった一枚の折り紙で、私の人生を変えてくれた母の話

          どうすればいいのかなあと悩んでることがあります。 みなさんは、友達や家族が落ち込んでいるときや苦労しているとき、何をされますか? なんとかしなきゃと思う反面で、どうすべきなのかわからなかったり。話を聞いたり外に誘ってみたりはできるけれど、結局は時が解決してくれるのを待つしかないのかなと思ったり… そんな考え事をしていたらふと、そのむかし、私のために母がとった予想外の行動を思い出しました。 自分ができる範囲のことをちょっと工夫してみるだけで、誰かの人生を大きく変えることが

          '98年。たった一枚の折り紙で、私の人生を変えてくれた母の話

          マッキンゼーからソマリランドへ。人生の助手席から、運転席に乗り換えたきっかけ

          ソマリランドという国をご存知でしょうか。 紛争地域ソマリアの一部にある、未承認の独立国家。数十年前に母国からの独立を宣言してから、独自の政府や法律をもって、驚くほど平和を保っている小さな「国家」です。 そんな謎に包まれた場所に、まさか行くことになるなんて… 自分が一番思ってもいませんでした。 2014年、社会人3年目のとき。 インドとエチオピアを経由して、一人で片道37時間かけてソマリランドに到着しました。 パスポートの入国証明はまさかの手書き。 周りには暗い服を着た目つき

          マッキンゼーからソマリランドへ。人生の助手席から、運転席に乗り換えたきっかけ

          現状を打破したい方へ。デザイン思考を使うことで、一歩前に進むきっかけに

          こんにちは。ランサーズ 新しい働き方LAB 所長の市川です。 突然ですが… 「あなたのキャリアゴールは何ですか?」面接などでよく聞かれるこの質問、皆さんだったらどう答えますか? 私だったら、正直、困ります。 だってそもそも、人生なんて、ゴールに向かって一直線のわけがないから。分かれ道にたったとき、どっちに進めばいいかなんて分かるわけがないから。 私自身、これまでのターニングポイントを振り返ると、どれ一つとして計画的なものはありませんでした。誰かとの出会いやふとした行動

          現状を打破したい方へ。デザイン思考を使うことで、一歩前に進むきっかけに