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小説

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2000字位の小説を書いています まったくの素人なので、文章や設定などが定まっていませんが、温かい目で見て頂けたらと思います。良かったら、スキやフォローをよろしくお願いします
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#2000字のドラマ

~悪魔と天使~(ほぼ2400字小説)

悪魔は自分のいる場所にまったく不満がなかった むしろ居心地がよく後から入って来た悪魔達と…

RURU
2年前
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~10年の淡い恋~(だいたい2000字小説)

私は当時17歳のアイドルの子に恋をしていた 彼はまだ芸能界に入ったばかり、デビューして間…

RURU
2年前
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~天からのアドバイス~(2000字小説)

何もやる気が起きない 生きていても仕方がない 生きる事に何の意味があるんだ そう思っていた…

RURU
2年前
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運命の絆~最高の友~2000字のドラマ

とある高校に 一人の転校生がやってきた 人野 心(ひとの しん) 彼は身長も高く 目鼻立ちも…

RURU
2年前
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~僕たちのアップデート~2000字のドラマ

「噂で聞いたんだけど」 唐突に京介は話し始めた 「どんな夢でも願いでも必ず叶えてくれる場所…

RURU
2年前
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~勝利は私達の物!~2000字のドラマ

少女は窓から外を眺めていた 遠くには紅葉で赤く染まった山々が見える 「さて、やるか!」 そ…

RURU
2年前
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~それぞれの生きる意味~2000字のドラマ

「もう25か…」 25歳になったその日、仕事帰りに街をぶらついていた ふと、小さなライブ会場の前を通った 聴いた事のない曲が漏れ出している 何故だかとても心地よかった 「ちょっと寄ってみるかな」 いつもなら、そんな事はしないのだが、このまま家には帰りたくなかった 狭い階段を降りていくと受付に華奢な男性がいた お金を払い小さく重いドアを開けると、脳に一気に音が流れ込んで来た 狭い舞台に二人の男性が、透き通った声で歌っていた 会場には15名位の客がいた このハコにしては少ない